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【東京スプリント】グレイスフルリープが武豊のリードで逃走V

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【東京スプリント】グレイスフルリープが武豊のリードで逃走V

 4月18日(水)の大井競馬11Rで行われた第29回東京スプリント(交流GIII、4歳以上オープン、選定馬、グレード別定、ダート・右1200メートル、16頭立て、1着賞金=2700万円)は、武豊騎手騎乗の6番人気グレイスフルリープ(牡8歳、栗東・橋口慎介厩舎)が逃げ切り勝ち。タイムは1分11秒8(不良)。

 1馬身半差の2着には好位追走から外めを伸びたキタサンミカヅキ(4番人気、船橋)、さらに半馬身差遅れた3着に先行粘ったネロ(3番人気、JRA)。1番人気のブルドッグボス(浦和)は好位追走から直線は内めに進路を取ったが、もうひと伸びを欠き5着に敗れた。

 東京スプリントを勝ったグレイスフルリープは、父ゴールドアリュール、母ラビットフット、母の父シーキングザゴールドという血統。北海道新冠町の(株)ノースヒルズの生産馬で、前田晋二氏の所有馬。通算成績は41戦11勝(うち地方7戦3勝、海外1戦1勝)。重賞は2016年サマーチャンピオン・交流GIII、17年コリアスプリント・韓国GI、兵庫ゴールドトロフィー・園田交流GIIIに次いで4勝目。東京スプリントは橋口慎介調教師、武豊騎手ともに初優勝。

 ◆武豊騎手(1着 グレイスフルリープ)「すごく馬が気分良さそうだったので、前回よりいいレースができるんじゃないかとレース前に思っていました。先手が取れれば取りたいと思っていましたが、スタートが良かったので、すごくいい形になりました。4角回るとときが前走と違って、自分で前に進んでくれたので、いいときのこの馬だと思いました。昨年はこの馬で韓国のGIを勝たせてもらったんですが、今年もいろいろと勝てるといいなと思います」

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おぶ|2018年4月18日 21:20 ナイス! (0)

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