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【東京スプリント】キタサンサジンが逃げ切って初重賞V

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【東京スプリント】キタサンサジンが逃げ切って初重賞V

 4月19日(水)の大井競馬11Rで行われた第28回東京スプリント(交流GIII、4歳以上オープン、選定馬、別定、ダート・右1200メートル、10頭立て、1着賞金=2700万円)は、内田博幸騎手騎乗の1番人気キタサンサジン(牡5歳、栗東・梅田智之厩舎)が逃げ切り勝ち。タイムは1分12秒7(稍重)。

 ◆内田博幸騎手(1着 キタサンサジン)「スタートはトモを滑らせる感じで半馬身ほど周りの馬より遅かったんですが、スピードがあるのでハナに行くことができました。ゴール前は…、運のあるオーナー(大野商事=歌手の北島三郎さん)なのでそれにあやかってボクも優勝できましたし、馬も強かったです。なかなかしぶといレースができましたね。これだけのメンバーで。これをキッカケに、もっと大きなレースを、キタサンブラックみたいに勝っていってくれたらな、と思います」

 アタマ差の2着には大外から追い込んだブライトライン(3番人気)、さらに1馬身1/4差の3着に中団から伸びたレーザーバレット(4番人気)。

 東京スプリントを勝ったキタサンサジンは、父サウスヴィグラス、母キタサンヒメ、母の父カコイーシーズという血統。北海道新ひだか町・米田牧場の生産馬で、大野商事の所有馬。通算成績は21戦6勝。重賞は初制覇。梅田智之調教師は東京スプリント初優勝、内田博幸騎手は東京スプリントは2003年ハタノアドニス、2009年ゼンノパルテノンに次いで3勝目。

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