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【金沢・金沢ヤングチャンピオン2024】地方競馬重賞展望 重賞連勝を狙うショウガマッタナシなど12頭が登場

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【金沢・金沢ヤングチャンピオン2024】地方競馬重賞展望 重賞連勝を狙うショウガマッタナシなど12頭が登場

金沢ヤングチャンピオン・レース概要】
金沢競馬場のダート1700m戦で争われる、地元所属の2歳馬による重賞競走。1999年に、年明けの3歳馬による重賞競走として創設。当時のレース名は、「サラブレッドヤングチャンピオン」だった。2002年に積雪でレースが取り止めとなったこともあり、2004年からは11~12月に行われる2歳馬によるレースに変更された。この2004年は、本競走は2回施行された。そして、2005年から現名称で行われている。

金沢ヤングチャンピオン・検討のポイント】
大半の馬に共通するのは、今回の1700m戦は未経験という点。重賞連勝を狙うショウガマッタナシにも当てはまり、各鞍上の手腕も含め、距離延長への対応が大きなポイントとなりそうな一戦だ。

金沢ヤングチャンピオン・出走馬概要】
ショウガマッタナシ
前走のネクストスター金沢を優勝し、このメンバーでは実績が一枚上の存在。当時は、ハナを奪いながらも道中で2~3番手に下げ、最後の直線で再び先頭に立って制してみせた。今回、そうしたレースぶりもふまえ、距離延長に対応できるかどうかの見極めがポイントとなる一戦を迎える。ナムラタイタン産駒の牝馬で、引き続き栗原大河騎手が騎乗する。

ダンナイ
ミッキーロケット産駒の牡馬。今年の笠松・サマーカップを勝利したエイシンヌウシペツの半弟にあたる。ネクストスター金沢で3着に敗れた後に、勝利した前走の山茶花特別は1500m戦で、今回のメンバー中では最も長い距離で勝利した馬ということになる。当時は、2着以下に9馬身差をつけて圧勝しており、その点は評価に値。ただ、6頭立てだったことと、今回さらに200m距離が延びる点には考慮が必要だ。今回も吉田晃浩騎手とのタッグで挑む。

ブルートレーラー
ベルシャザール産駒の牝馬。馬群の後方から徐々に進出する形のレースで2連勝。差し馬だけに、この距離延長で警戒が必要な1頭となり得る。今回もコンビを組む、松戸政也騎手のレース運びにも注目したい。

ビバロジータ
ヘニーヒューズ産駒の牝馬。3走前に石川テレビ杯を勝利したが、前走のネクストスター金沢ショウガマッタナシに敗れて2着。今回も、レースの主導権を握る形になると思われるが、距離延長の影響が気になるところではないだろうか。今回は北海道から岩橋勇二騎手が駆け付けて騎乗する。

上記4頭以外では、前走でブルートレーラーから0秒1差で2着だったアポロケンタッキー産駒の牝馬、ミリオンバンブーにも注目したい。

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