地方競馬ニュース

【ジャパンダートクラシック】3歳ダート3冠最終戦に世界のフォーエバーヤングが登場!

 0   0   457
シェアする  x facebook LINEで送る
【ジャパンダートクラシック】3歳ダート3冠最終戦に世界のフォーエバーヤングが登場!

今年から新たに始まったダート路線の3歳3冠ロード。その最終戦となるジャパンダートクラシック(JpnⅠ、ダート2000メートル)が10月2日に東京都の大井競馬場で行われる。JRA、地方の実力馬が集結。それでも1冠目の羽田盃、2冠目の東京ダービーを制したJRA所属が今回も優勢な状況だ。メンバーと枠順は29日に確定する。

世界を駆け巡ってきたスターホースが、ついに大井の地にに足を踏み入れる。昨年の全日本2歳優駿V以来の日本でのレースとなるフォーエバーヤングは、今年上半期にサウジダービー、UAEダービーを連勝し、ケンタッキーダービーで僅差の3着と善戦。世界の3歳馬でもトップレベルであるのは間違いない。

「日本のファンにも見せたいという思いが非常に強いです」。強くなった姿を目に焼き付けてほしい。それが矢作調教師の願いだ。矢作師の父で大井競馬の調教師だった矢作和人さんは、今年の3月に死去した。「私の出身の大井でダート3冠をやっている以上、全く使わないのも大井のファンに失礼」。矢作師が育った地で行われる大舞台に、並々ならぬ意欲を燃やしている。今後はBCクラシックなど世界が主戦場となりそうで、フォーエバーヤングを日本で見ることができる数少ない貴重な機会となる。

フォーエバーヤングとは未対決の馬が多く、その中でも注目したいのはラムジェットだ。3番手を追走した東京ダービーは4コーナーで手応えが悪くなったが、ラスト200メートルで突き抜けて、結果的には6馬身差の圧勝だった。奥の深さを示しており、4連勝中の勢いも魅力。東京ダービーに次ぐ2冠制覇なるか。

その東京ダービーで2着だったサトノエピックは、イクイノックスなどを出したキタサンブラックの産駒。成長力が期待できるので、春以上の走りが見込めるだろう。ミッキーファイトは、8月のレパードSで重賞初制覇。まだキャリアは4戦と浅く、一戦ごとの上積みは大きい。実績上位馬を脅かす1頭となる。

この記事はいかがでしたか?
ナイス  (0)
 ナイス!(0

このニュースへのコメント

コメント投稿

コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。
コメントはありません。

競馬関連ニュース

新着競馬ニュース

人気競馬ニュース

最新注目レース

1位11/21 園田 兵庫ジュニアグランプリ
2位11/21 名古屋 東海菊花賞
3位11/21 名古屋 乳岩川(ちいわがわ)特別C14特別
4位11/22 浦和 霜月(しもつき)特別B2二
5位11/21 浦和 埼玉県馬事畜産振興協議会長賞特別B1二B
6位11/22 名古屋 夫婦(めおと)特別A5特別
7位11/21 浦和 埼玉県酪農協会長賞特別C1選抜馬ア
8位11/22 名古屋 稲沢特別A4特別
9位11/21 名古屋 霜月(しもつき)昇竜戦A特別
10位11/21 浦和 埼玉県養豚協会長賞特別B3三

最新注目競走馬

1位ハッピーマン
2位コパノヴィンセント
3位コスモストーム
4位ヤマニンシュラ
5位ベラジオドリーム
6位アンタンスルフレ
7位ラッキードリーム
8位シャインミラカナ
9位マンダリンヒーロー
10位マッドルーレット

最新注目騎手

1位森泰斗船橋
2位M.ミシェル川崎
3位宮下瞳愛知
4位吉村智洋兵庫
5位加藤聡一愛知
6位笹川翼大井
7位望月洵輝愛知
8位岡部誠愛知
9位秋山稔樹JRA
10位今井貴大愛知

最新注目調教師

1位小久保智浦和
2位角田輝也愛知
3位塚田隆男愛知
4位今津博之愛知
5位藤ケ崎一人愛知
6位北出成人JRA
7位竹下直人愛知
8位水野貴史浦和
9位櫻井今朝利愛知
10位坂口義幸愛知