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白山大賞典は金沢競馬場で行われる唯一のダートグレード競走。しかし、Road to JBCのJpn2・日本テレビ盃と同時期に行われるため、実績馬は日本テレビ盃に出走することが多く、この舞台は新興勢力が集うことが多い。
実際に近2走でJRAの距離1700m以上のダートグレードで連対実績がある馬は有力で、過去10年の成績は【6・2・3・0】。1着の該当馬は、2016年のケイティブレイブ、2017年のインカンテーション、2018年のグリム、2021年のメイショウカズサ、2022年のケイアイパープル、2023年のウィルソンテソーロ。2着の該当馬は、2018年のセンチュリオン、2019年のデルマルーヴル。3着の該当馬は、2021年のスワーヴアラミス、2023年のカフジオクタゴン。
遡れば2013年に前走のエルムSを優勝したフリートストリートがここで4着に敗れているが、当時は8月に行われる門別のブリーダーズゴールドカップが牡馬混合のJpn2で行われていた時期。10月の上旬に行われる白山大賞典にJpn2のブリーダーズゴールドカップの上位馬がここに出走してくることが多く、それらに敗れたもの。近年とはレース系体が違うので度外視できる。
また一度はダートグレードを含む、近2走のオープン、リステッド以上のレースで連続連対している馬も活躍しており、それらの過去10年の成績は【3・2・2・0】。1着の該当馬は、2016年のケイティブレイブ、2017年のインカンテーション、2020年のマスターフェンサー。2着の該当馬は、2018年のセンチュリオン、2019年のデルマルーヴル。3着の該当馬は、2021年のスワーヴアラミス、2022年のカフジオクタゴン。2013年のフリートストリートこそ4着に敗れているが、前記の理由からこれも度外視できる。
また、前年の全日本2歳優駿、同年のジャパンダートダービー、レパードSで連対実績のある3歳馬も活躍。それらの過去10年の成績は【2・1・2・0】。1着の該当馬は、2016年のケイティブレイブ、2018年のグリム。2着の該当馬は、2019年のデルマルーヴル。3着の該当馬はノーヴァレンダ、2023年のカフジオクタゴン。3歳馬は斤量52Kgの優位性があるので、やはり有利と言える。
他では前走で大井の東京記念を3角先頭で2着以内だった馬も、過去10年で【0・2・0・0】と活躍している。該当馬は、2014年のサミットストーン、2017年のカツゲキキトキトだ。他地区の地方馬が出走してくることはそう多くないが、該当馬が出走していれば有力ということになる。
さて、最後に穴馬を紹介しよう。ダートグレードでの穴馬といえば地方馬だが、このレースで連対した地方馬は、地元のトップクラスが集う同年の百万石賞(ダ2300m)か東京記念(ダ2400m)で連対しているという共通項があった。2014年のサミットストーン、2017年-2018年のカツゲキキトキトに前記に該当。遡れば2013年のナムラダイキチ、2010年のジャングルスマイル、さらに遡って2006年のビッグドンが前記に該当している。
ナムラダイキチ、ジャングルスマイル、ビッグドンは主に金沢のトップクラスが集う百万石賞の連対馬。サミットストーンやカツゲキキトキトは主に南関東のトップクラスが集う東京記念の連対馬だ。ナムラダイキチのように何度も大差勝ちで連勝していたり、サミットストーンのようにダートグレードでの実績があると、このレースでも上位人気に支持される。
しかし、前記条件を満たしながらも、勝ち方が地味であったり、ダートグレードの実績がないと人気になりにくい。カツゲキキトキトの過去2年ともに5番人気。ジャングルスマイルは5番人気、ビッグドンは7番人気だ。ただし、百万石賞は2016年より、距離2100mに変更。金沢は長距離番組が多いことが魅力だったが、それが少なくなったことで、ステイヤーが育たなくなってきているのも事実。近年、金沢勢の活躍が見られないのは、その影響もありそうだ。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・近2走でJRAの1700m以上のダートグレードで連対していた馬。
・一度はダートグレードを含む、近2走のオープン以上のレースで連続連対している馬。
・前年の全日本2歳優駿、ジャパンダートダービー、レパードSの連対馬。
・前走東京記念に出走し、3角先頭で2着以内だった馬。
●穴馬候補
・地方で行われる距離2300m~2400mの同年の古馬重賞連対馬。
(現在は、東京記念が該当)
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---|---|
2位 | ディクテオン |
3位 | ライトウォーリア |
4位 | ダイシンピスケス |
5位 | ナニハサテオキ |
6位 | メイショウフンジン |
7位 | サヨノグローリー |
8位 | アイブランコ |
9位 | コパノヴィンセント |
10位 | ハッピーマン |
1位 | C.デムーロ JRA |
---|---|
2位 | 森泰斗 船橋 |
3位 | 深澤杏花 笠松 |
4位 | 吉原寛人 金沢 |
5位 | 吉村智洋 兵庫 |
6位 | 笹川翼 大井 |
7位 | 岡部誠 愛知 |
8位 | 望月洵輝 愛知 |
9位 | 落合玄太 浦和 |
10位 | 柿本量平 笠松 |
1位 | 小久保智 浦和 |
---|---|
2位 | 塚田隆男 愛知 |
3位 | 宇野木博徳 浦和 |
4位 | 平山真希 浦和 |
5位 | 野口寛仁 浦和 |
6位 | 井樋一也 金沢 |
7位 | 保利良平 兵庫 |
8位 | 海馬澤司 浦和 |
9位 | 藤ケ崎一人 愛知 |
10位 | 安部幸夫 愛知 |