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【盛岡・不来方賞2024】山崎エリカのDG攻略 ダート体系整備の一環として大幅にリニューアルした初年の傾向は?

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【盛岡・不来方賞2024】山崎エリカのDG攻略 ダート体系整備の一環として大幅にリニューアルした初年の傾向は?

不来方賞は岩手クラシックの3冠目として実施されていたが、3歳ダート三冠競走に向けた体系整備で、ダートグレード競走(Jpn2)に昇格。2024年以降はジャパンダートクラシックのトライアル競走として実施される。昨年までは盛岡または水沢で地元馬のみで行われていたため、データ攻略は作れないが、今後の傾向を展望していく。

まず、ここに出走してくることが予想されるのは、地方馬は東北優駿北海優駿の上位馬。中央馬は芝からダートに矛先を向けた馬、条件戦やOP特別、リステッド競走の勝ち馬、羽田盃東京ダービーレパードSの上位馬になる。ただし、レパードSの優勝馬は、すでにジャパンダートクラシック出走権を手にしており、レース間隔も考慮され、ここに出走してくる可能性はかなり低い。

また、南関東勢も同時期にあるS1・戸塚記念を目指すことになるので、出走してくる可能性はかなり低い。戸塚記念の1着賞金は3000万円。一方、このレースは中央馬を相手に1着賞金4000万円。こうなると中央馬を相手にするリスクよりも、地方馬を相手にする現実を取るはずだ。

仮にジャパンダートクラシックを目指す、怪物級の地方馬が出現したとしても、相手が強いここで走らせると本番までの調整が難しくなるので、リスクを取らないと見ている。

同時期に戸塚記念があることで、中央馬と地方馬の格差が広がり、ここは中央馬の独壇場が作られやすくなる。その中央馬の中でも本命候補は前走でOP特別、リステッド競走か羽田盃東京ダービーを優勝している連勝馬だ。レパードSの上位馬も悪くはないが、レパードSユニコーンSで敗れるなどして、クラシック路線に乗れなかった馬が集う舞台でもあるので、海外路線馬以外はやや割り引きたい。

また穴馬候補は芝からダートに矛先を向けた中央馬だろう。近走で芝を使われているダートのOP特別やリステッド競走で勝利した実績のある馬、ダートグレード競走で連対実績のある馬は警戒しておきたい。


まとめるとこうなる!

●本命候補
 ・前走で中央のOP特別、リステッド競走か羽田盃東京ダービーを優勝している連勝馬。

●穴馬候補
 ・近走で芝を使われている馬(ダートのOP特別やリステッド競走で勝利実績があるか、ダートグレード競走で連対実績があることが条件)。

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3a8c184a4d|2024年9月4日 18:18 ナイス! (0)

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