まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
クラスターカップは過去のグレードレースの勝利実績による別定重量戦。2018年にそれまでダートグレード勝ちの実績のない牝馬のオウケンビリーブが負担重量52kgで優勝したこともあるが、どちらかというと実績馬が活躍している。
実際に前年のJBCスプリントの連対馬が、このレースで過酷な斤量を背負わされながらも勝ち負けするケースが多く、それらの過去10年の成績は【2・0・2 ・0】。1着の該当馬は、2015-2016年のダノンレジェンド。3着の該当馬は、2016年のブルドックボスと2023年のリュウノユキナ。遡れば2013年に前年のJBCスプリントの覇者タイセイレジェンドが2着に健闘している。
2016年のダノンレジェンドは負担重量の上限である斤量60Kgが嫌われたようで、同馬としては珍しく2番人気だったが、終わってみれば2馬身差の完勝だった。2013年時のタイセイレジェンドも、斤量59㎏に加えてドバイ大敗帰りの休養明けの一戦だったことが嫌われ、5番人気まで評価を落としたが、2着を死守している。
また2020年のブルドックボスも斤量59㎏ながら、強豪マテラスカイらを相手に3着に善戦。このことからJBCスプリントの連対馬が出走している場合は、過酷な斤量でも信頼したほうが良さそうだ。
しかし、JBCスプリントのようなJpnを勝つような馬はともかく、ダートグレードを何連勝もしているような馬はやはり斤量面で不利。実際にこれまでにグレードレースを1度以上勝利し、牡馬54~55Kg、牝馬52~53Kgの中央馬が活躍している。このことから下記の条件を満たす、牡馬斤量55Kg、牝馬53Kgの中央馬を狙いたい。
(1)前々走でダートグレード3着以内。
(2)前々走のオープン&リステッド勝ち。
(3)前走のダートグレードで2着だった馬。
すると過去10年の成績は【3・5・0・0】。1着の該当馬は、2014年のサマリーズ、2019年のヤマニンアンプリメ、2023年のリメイク。2着の該当馬は、2018年のネロ、2020年のマテラスカイ、2021-2022年のリュウノユキナ、2023年のドンフランキーである。
さらに同年の東京スプリントの連対馬も有力で、過去10年のこの成績は【3・3・2・1】。1着の該当馬は、2015年-2016年のダノンレジェンド、2021年のリュウノユキナ。2着の該当馬は、2018年のネロ、2019年のヒロシゲゴールド、2022年のリュウノユキナ。3着の該当馬は、2019年のコパノキッキング、2023年のリュウノユキナ。2023年の東京スプリントの3着馬オーロラテソーロこそ4着に敗れているが、2013年のこのレースの覇者ラブミーチャンも同年の東京スプリントの優勝馬だった。
その他、前走でダ1200mのJRAのオープン&リステッド、交流重賞を含めたグレードレースに出走し、3角先頭で連対した馬も活躍している。それらの過去10年の成績は【3・3・2・0】。1着の該当馬は、2016年のダノンレジェンド、2020年のマテラスカイ、2022年のダンシングプリンス。2着の該当馬は、2020年のヒロシゲゴールド、2022年のジャスティン、2023年のドンフランキー。これは盛岡ダ1200mが他場のダ1200m戦と比べて、砂が軽く、前が残りやすいことを示している。
また「前が残りやすい」ことから、前走でダ1200m以内に出走し、3角2番手以内でレースを進めていた馬が穴メーカーとなっている。2017年に5番人気で2着と好走したラブバレット、2020年に5番人気で2着と好走したサイクロトロン、さらに2016年に6番人気で3着と好走したラブバレットも前記の条件を満たしていた。
穴パターンをもうひとつ紹介すると、前年のこのレースの3着以内馬が翌年も活躍しているということ。過去のグレードレースでの勝利実績による別定重量戦という観点から、2着実績が多数のリュウノユキナ(3連連続このレースで3着以内)タイプを狙いたくなるが、前年から斤量が加算され、人気を落としても善戦しているのがポイントだ。
2015年の優勝馬ダノンレジェンド(1番人気)→翌年は2番人気で優勝。2016年の3着馬ラブバレット(5番人気)→翌年は3番人気で3着→翌々年は2番人気で2着。2016年の2着馬ブルドックボス(2番人気)→翌年は4番人気で優勝。2019年はヒロシゲゴールド(3番人気)で2着→翌年も3番人気で2着→翌々年は2番人気で3着。2021年の優勝馬リュウノユキナ(1番人気)→翌年は2番人気で2着。
遡って2012年の優勝馬タイセイレジェンド(1番人気)も翌年5番人気で2着に健闘しており、このタイプは近走が不振だと大きく人気を落とすこともあるので、覚えておきたい。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・前年のJBCスプリントの連対馬。
・これまでにグーレードレースを1度以上勝利し、牡馬54~55Kg、牝馬52~53Kgの中央馬で次の条件を満たす馬。
(1)前々走でダートグレード3着以内。
(2)前々走でオープン&リステッド勝ち。
(3)前走のダートグレードで2着。
・同年の東京スプリントで3着以内の馬。
・前走ダ1200mのJRAのオープン&リステッド競走、交流戦を含むグレードレースに出走し、3角先頭で連対した馬。
●穴馬候補
・前走ダ1200m戦に出走し、3角2番手以内の馬。
・前年のクラスターカップで3着以内の馬。
コメント投稿
コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。【JBCスプリント】タガノビューティーがゴール前の叩き合い制し悲願のGⅠ級初制覇 石橋脩騎手「思い残すことはないくらいうれしい」 |
|
2024年11月5日(火) 08:08
©サンケイスポーツ
0
0
63
|
1位 | デアベーゼブリック |
---|---|
2位 | メイショウエレジー |
3位 | バトルレジェンダ |
4位 | ケイバラード |
5位 | エーステンペスト |
6位 | メイジョウソリッド |
7位 | ビクトリーサイト |
8位 | ローアヴァンフレア |
9位 | エルナーニ |
10位 | メイショウロージー |
1位 | 森泰斗 船橋 |
---|---|
2位 | 宮下瞳 愛知 |
3位 | M.ミシェル 川崎 |
4位 | 小杉亮 高知 |
5位 | 落合玄太 浦和 |
6位 | 飛田愛斗 佐賀 |
7位 | 山田義貴 佐賀 |
8位 | 岡部誠 愛知 |
9位 | 見越彬央 浦和 |
10位 | 笹川翼 大井 |
1位 | 塚田隆男 愛知 |
---|---|
2位 | 竹下直人 愛知 |
3位 | 今津博之 愛知 |
4位 | 藤ケ崎一人 愛知 |
5位 | 小久保智 浦和 |
6位 | 水野貴史 浦和 |
7位 | 櫻井今朝利 愛知 |
8位 | 坂口義幸 愛知 |
9位 | 井上哲 愛知 |
10位 | 今津勝之 愛知 |