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【川崎競馬取材班 必勝馬券コラム】川崎記念

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【川崎競馬取材班 必勝馬券コラム】川崎記念

今年から4月に施行時期が移った。ドバイワールドカップの直後で、確固たる中心馬がおらず難解な一戦だ。4歳馬で、まだ未知の魅力を秘めていると信じてセラフィックコールを◎にする。

デビューからの5連勝は、文句のつけようがない。無敗のまま昨年暮れのGⅠチャンピオンズCに挑んだが、後方から伸びず10着に大敗した。展開、馬場、体調など、そのどれかに敗因はあるのだろうが、一番はキャリアの浅さで、厳しいメンバー相手に対応できなかったことだろう。勝負どころでペースが上がったときについて行けず、直線で、すでに脚が残っていなかった。前走のダイオライト記念は好位から抜け出し6勝目をマークしており、チャンピオンズCの敗戦が尾を引いていることはなかった。

今回もメンバー的には戦いやすい。確固たる逃げ馬が不在で、距離を考えればペースが速くなることは考えにくく、前走同様の走りが見込める。7勝目を挙げ、今後のダート界を引っ張っていく存在になりたい一戦だ。

対抗はノットゥルノ。前走の佐賀記念でジャパンダートダービー以来の勝利を飾り、復活を印象付けた。左回りに全く良績がない点は気にはなるが、チャンピオンズCではレモンポップに0秒9差の8着と、そう悪くなかった。スローな流れが予想されるだけに、武豊騎手が早めにスパートをかけることも予想され、上位争いのチャンスは十分にあるとみたい。

▲にはライトウォーリア。中央馬相手ではもう一歩足りないようには思うが、昨年の帝王賞6着は評価できる。地方に移籍してから成績がよくなっており、ここは狙いたい。連下にはグロリアムンディ、アイコンテーラー、グランブリッジ、ディクテオン。

◎②セラフィックコール

〇④ノットゥルノ

▲⑩ライトウォーリア

△⑥グロリアムンディ

△⑦アイコンテーラー

△⑧グランブリッジ

△⑨ディクテオン

馬連②-④⑩⑥⑦⑧⑨。

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