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【クイーン賞】ライオットガール56キロでも末脚さく裂! 今年も女王だ

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【クイーン賞】ライオットガール56キロでも末脚さく裂! 今年も女王だ

『第70回クイーン賞』(JpnⅢ、ダ1800メートル)が7日、船橋競馬場で行われる。競走体系の整備により、今年から古馬限定戦となり、開催時期も11月から2月に変更となった。連覇に挑むライオットガールを筆頭に、昨年のJBCレディスクラシック3着馬アーテルアストレア、一昨年の覇者テリオスベルなど実力馬が集結し、楽しみな一戦だ。

ライオットガールが連覇を果たす。昨夏に牡馬混合重賞を制し、前回のクイーン賞(11月)はメンバー最速の末脚を発揮して年長馬を撃破。斤量が増えてもパワフルな走りから問題はない。今年から施行時期が変更となったクイーン賞を連勝だ。相手は重賞2勝馬テリオスベル。船橋は3戦3連対と得意で、2022年の優勝馬。先行する自分の形に持ち込めれば好勝負できる。デビューから全て3着以内のキャリックアリードは転入初戦から侮れない。

◆船橋1800メートル…4コーナーポケットからのスタートで内外の差はほとんどない。

◆優先出走権 『クイーン賞』の1着馬(地方所属馬に限る)には「エンプレス杯」(5月8日、川崎、JpnⅡ、ダ2100メートル)の優先出走権が与えられる。

降雪により、2日目は不良馬場。最近の開催と比較すると時計は少し速く、好位の外につけた馬の好走が目立った。馬場が乾きにくい時期だけに、3日目もこの状態が続く見込み。外枠の先行馬に注意したい。

◎降水確率=午後、夜ともに10%。

◆小杉亮騎手「蹄が沈んでスピードに乗りづらい感じなので、後ろからは届かないですね。2、3番手が理想です」

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