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【ニューイヤーC】重賞初挑戦のギガースがタイトル奪取

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森泰斗騎乗で2番人気のギガースが、重賞初挑戦でタイトルを手にした。逃げたクルマトラサンの2番手を追走。残り100メートルで捕らえ、半馬身差をつけた。タイム1分37秒3(良)。これでデビューから4戦オール連対。距離延長も克服し、今後への期待が大きく膨らんだ。また、ネクストスター東日本(3月14日、川崎、SⅢ、ダ1400メートル)の優先出走権を獲得した。

◆森泰斗騎手(ギガース1着)「もう少し下げていくつもりだったけど、スタートが良く、二の脚も速かった。すごく素質があって力もある。うまく成長させたい」

◆佐藤太調教師(同)「やんちゃでも、それが走るほうに向いているので本番に強い。次走は未定だけど、ネクストスター東日本や雲取賞などを視野に入れる」

◆張田昂騎手(クルマトラサン2着)「道中はいい感じで行けたけど、的にされてしまったし3、4コーナーで(馬が)遊んでしまったから」

◆桑村真騎手(ライゾマティクス3着)「リズムは悪くなかったが、58キロもあって動き出しがスムーズではなかった」

◆御神本訓騎手(アムクラージュ4着)「速くなると思って位置を下げたけど、そのままでも良かったかな。現状の走りはできた」

◆落合玄騎手(フロインフォッサル5着)「コーナーで少し遅れるところがあったが、しまいは伸びてくれた。広いコースのほうが良さそう」

ギガース 父マジェスティックウォリアー、母アルマーズビコー、母の父ジャングルポケット。鹿毛の牡3歳。船橋・佐藤裕太厩舎所属。北海道浦河町・鎌田正嗣氏の生産馬で、馬主は(株)マフィン。戦績4戦3勝。獲得賞金2034万円。重賞は初勝利。ニューイヤーCは佐藤裕太調教師が初勝利、森泰斗騎手は2017年ヒガシウィルウィン、20年グリーンロード、21年トランセンデンスに次ぐ4勝目。

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