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【JBC2歳優駿】フォーエバーヤングがデビュー2連勝で重賞初制覇

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【JBC2歳優駿】フォーエバーヤングがデビュー2連勝で重賞初制覇

11月3日(金・祝)の門別11Rで行われた第4回JBC2歳優駿(2歳オープン、JpnⅢ、ダート・右1800メートル、定量、12頭立て、1着賞金=3500万円)は、坂井瑠星騎手の1番人気フォーエバーヤング(牡、栗東・矢作芳人厩舎)が後方追走から直線入口で5番手まで押し上げると、ゴール前で先頭を捕らえ切って勝利。デビュー2連勝で重賞初制覇を果たした。タイムは1分54秒3(稍重)。

中団からまくって早め先頭に持ち込んだサンライズジパング(2番人気)が懸命に粘って1馬身半差の2着、さらに8馬身差の3着にはスタートで大きく出遅れて道中は離れた最後方に置かれていた地元・ホッカイドウ競馬所属のブラックバトラー(5番人気)が追い込んだ。

JBC2歳優駿を勝ったフォーエバーヤングは、父リアルスティール、母フォエヴァーダーリング、母の父Congratsという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は藤田晋氏。通算成績は2戦2勝(うち地方1戦1勝)。重賞初勝利。騎乗した坂井瑠星騎手、管理する矢作芳人調教師ともにJBC2歳優駿初制覇となった。

◆坂井瑠星騎手(1着 フォーエバーヤング)「1コーナーで後方だったので焦りましたが、馬が強かったので勝ってくれました。プランは決めずこの馬のリズムで行って、脚があるのはわかっていましたし、直線も長いので。焦ったとは言いましたが、落ち着いて乗っていました。2着馬が抜け出していてしぶとかったですが、新馬戦でも良い勝ち方をしていましたし、残り1ハロンぐらいでは“勝てるな”という感じでした。初戦、2戦目とぜんぜん違う内容で勝てていますし、2戦目で重賞を勝つのは能力が高くないとできないことなので、今後が楽しみです」

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