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【南関東重賞展望】川崎スパーキングスプリント2023 川崎巧者プリモパイソンを捕まえることは可能か?

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【南関東重賞展望】川崎スパーキングスプリント2023 川崎巧者プリモパイソンを捕まえることは可能か?

【レース概要】
全国の地方競馬場で行われるスーパースプリントシリーズの一戦。いずれのレースも1000m以下の距離で争われる。2コーナーからスタートし、3コーナー、そして4コーナーを回ってゴールを目指すレースを意味する、「ワンターン」という表現も地方競馬ファンの間で定着している。
各地で行われる同シリーズのレースは、7月25日(火)に船橋競馬場で行われる習志野きらっとスプリントにおけるトライアルレースとなっており、南関東(大井・川崎・船橋・浦和)では、この川崎スパーキングスプリントが該当する。上位2頭に優先出走権が与えられる。

【検討のポイント】
5月16日(火)に行われたトライアルレースで逃げ切り勝ちを決めたプリモパイソンがトライアル同様に押し切ってしまうのか?もしこの馬を負かすとしたらどの馬なのか?という点に注目したい。コーナーがキツい川崎競馬場の900m戦という、特殊な条件で争われるレースでもあり、コース適性も問われる一戦と言える。

【出走馬概要】
プリモパイソン
2020年5月にデビューして以来、通算7勝を挙げているが、勝ち星は全て川崎の900m戦というコース巧者。但し、3走前に同じ川崎の900m戦で10着と大敗するなど、取りこぼしも多い。
敗れたレースを振り返ると、前走のように好スタートから先頭に立つことができなかったケースが大半で、レースの主導権を握ることができるのか、どうかが大きなポイントとなる。今回のメンバーにおいては、前走で逃げる競馬となっていたのは1頭のみで、展開に恵まれる可能性は高い。

エンテレケイア
前走でプリモパイソン以外に逃げる競馬をしていたのがこのエンテレケイア。但し、その前走はコーナーを4度回る浦和の1400m戦だけに本質は大きく異なる。
それでも、昨年もこのレースに出走するなど(11着)、川崎の900m戦は経験豊富で、2021年11月には勝ち星も上げている。当時は逃げ馬の直後3番手でレースを進め、直線入口で先頭に立ち、そのまま押し切る、という内容だった。
当時の走破タイム52秒4はエンテレケイアの同コースにおけるベストタイムだが、プリモパイソンは53秒1であり、持ち時計で上回っている。最内枠を引いている点にも注目したい。

コパシーナ
前走のトライアルレースは6着だったが、当時はJRAからの移籍後初戦であり、今年1月の中京でのレース以来だった点、さらに初コースであった点は考慮すべきだろう。
JRAでは3勝を挙げており、2勝クラスを勝ち上がった際は阪神のダート1200m戦だった。コースへの慣れが見込める今回は警戒が必要だ。

ティアラフォーカス
今年1月に船橋記念を制している。当時は初めての左回りコースであった上に、デビュー以来最も短い距離のレースだったが、こうした課題を全て克服しての勝利だった。今回はさらに短い距離でのレースとなるが、重賞ウイナーとしての地力に期待したい。

上記の4頭以外では、ティアラフォーカスが勝った船橋記念で0秒1差の2着だったキモンルビーも有力。また、トライアルレースでプリモパイソンに敗れたマッドシェリーも2・3着候補として押さえておきたい存在だ。

ダート1000m戦はJRAにもあるが、このレースはさらに短い900m戦だけにスタートセンスとスピードが要求される。これまで名前を挙げた有力馬に出遅れなどがあると、大波乱の可能性もあり、馬券としての魅力も大きいレースと言える。

(文・菅野一郎)

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WEAKEND DREAM|2023年6月14日 8:50 ナイス! (2)

結果論を承知で申し上げればキモンルビーの扱いがさらっとし過ぎている。

地方競馬は詳しくないので見当外れな視点かもしれないが、休み明けとはいえ実績上位、御神本騎手騎乗なら「上記4頭」に加えるべきだったのではないだろうか。

重賞となって3回目で傾向はつかみにくいにしても、過去2回のトライアルの結果は本番にどう関連したのか、あるいはオープン特別から数えれば今年で13回目だったのでオープン時代も含めて傾向を分析する、とかできたのでは。

予想記事に何を求めるかは人それぞれだが、私は「なるほど。こういう見方があったのか」と気づかせてもらえるような内容がいいと思う。

馬鹿の一浪|2023年6月14日 7:16 ナイス! (2)

1番人気で勝ったキモンルビーには、1行しか触れず、検討のポイントがズレている

ある程度の人気は、予想できなかったでしょうか

(退会ユーザー)|2023年6月13日 18:15 ナイス! (4)

字数稼ぎのようなくどい書き方をしないで欲しい。

> 2コーナーからスタートし、3コーナー、そして4コーナーを回ってゴールを目指す

当たり前の事ですよね。
2コーナー、3コーナーと来て4コーナーを回らずにゴールを目指すレースがあるのでしょうか?

>「ワンターン」という表現も地方競馬ファンの間で定着している。

中央競馬のファンでも「ワンターン」という表現は定着してるのでは?

内容も日本語も素人さんのやっつけ記事感満載で、なぜウマニティがこんな記事を載せるのか疑問であり残念です。
ってこのライターさんはどんな方?

同姓同名の別人カンチ|2023年6月13日 14:11 ナイス! (5)

習志野きらっとスプリントのトライアルレースになっているのは、わかったが
わかりにくい

狙い目も、結局プリモパイソンが出遅れたら大波乱になるのか、読んでもわからなかった

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