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【川崎マイラーズ】ゴールドホイヤーがベスト距離で重賞連勝だ

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【川崎マイラーズ】ゴールドホイヤーがベスト距離で重賞連勝だ

『第15回川崎マイラーズ』(SⅢ、ダ1600メートル)が17日、川崎競馬場で行われる。前走の京成盃グランドマイラーズで重賞5勝目を挙げたゴールドホイヤーを筆頭に、今年は重賞で2度の2着があるスワーヴアラミス、前哨戦を完勝したアイウォールなど実力馬が集結。マイル路線のトップホースが繰り広げるハイレベルな戦いは必見だ。

ゴールドホイヤーは直近の重賞2勝が1600メートルで、昨年のこのレースは2着。SⅠ勝ち馬を全く寄せつけなかった前走の戦いぶりからも、この距離がベストなのは間違いない。先行争いが激しくなりそうな点も有利で、重賞連勝の絶好機とみる。走りがスムーズな左回りに替わるスワーヴアラミスが相手本線。デュードヴァンは1ハロンの距離短縮で、ひと踏ん張りが利きそうだ。

◆優先出走権…『川崎マイラーズ』の1着馬には「プラチナカップ」(7月19日、浦和、SⅢ、ダ1400メートル)の優先出走権が与えられる。

2日目は重で行われ、前日と同様に時計は遅め。逃げも決まったが、全体的に力が要る印象で、差し馬の好走が目立った。3日目は回復に向かう見込みだが、傾向が極端に変化することは考えにくい。

◎降水確率=午後、夜ともに0%。

◆新原周馬騎手「直線の内が重い感じがあります。先行して、直線で外に持ち出す競馬が理想ですね」

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