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【東京プリンセス賞】菊池のフルスイング~スギノプリンセスがリベンジ果たす

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【11日大井11R】スギノプリンセスがリベンジを果たす。ホッカイドウ在籍時はブロッサムC制覇など、4勝をマークした逸材。転入初戦となった2走前の東京2歳優駿牝馬は4着に敗れたが、馬体重が13キロ減っていたことに加えて外々を回らされたのが響いた。休養明けの桜花賞は初めての左回りで5着。レース後、本田重騎手が「外にもたれていた」と話すように、いつもの伸び脚が見られなかった。

休み明けを使われた上積みは大きく、走り慣れた右回りに替わるのは好材料。門別1700メートルを3馬身差で完勝した内容から1800メートルに延びても問題なし。ホッカイドウ時代の実績はメイドイットマムよりこちらが上で、本来の走りができれば女王を撃破できる。馬連単は③①、③⑨を本線に③②、③⑦、③⑧、③⑪。3連単③→①⑨→①⑨②⑦⑧⑪で勝負だ。

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