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【レディスプレリュード】重賞V5へ不動の中心! ショウナンナデシコ絶対女王だ

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TCKは2夜続けての重賞開催。6日は『第19回レディスプレリュード』(JpnⅡ、ダ1800メートル)が行われる。女王ショウナンナデシコを筆頭とする強力JRA勢に対し、地方勢はダノンレジーナなどグランダム・ジャパン古馬シーズンで上位争いを演じている好メンバーが集結。JBCレディスクラシック(11月3日、盛岡、JpnⅠ、ダ1800メートル)へ向け、熱い戦いが繰り広げられる。

《大井11R・本紙の狙い》今年一気に飛躍したショウナンナデシコが不動の中心。JpnⅠ優勝馬テオレーマにクビ差まで迫ったTCK女王盃で頭角を現すと、その後は3連勝でかしわ記念をV。トップクラスの牡馬勢を撃破した。前走で別定58キロを克服しており、現役牝馬の中では頭ひとつ抜けた存在。斤量57キロで牝馬同士なら逆らうことはできない。

前走のブリーダーズゴールドカップが勝ちに等しい2着だったプリティーチャンスは、末脚勝負になればチャンスはある。2走前に◎と0秒1差のレディバグも軽視はできない。

◆大井1800メートル…外回りで行われるだけに、まぎれが起きにくいコース。流れひとつで差し、追い込み馬も届く。

◆優先出走権…『レディスプレリュード』の1着馬には「JBCレディスクラシック」(11月3日、盛岡、JpnⅠ、ダ1800メートル)の優先出走権が与えられる。

■馬場状態

3日目は良馬場でスタートしたが、3Rから稍重に変更。時計は水準級で推移し、脚質による有利不利は見られなかった。4日目は雨予報でさらに悪化しそうな気配。傾向の変化は前半で見極めたい。

◎降水確率=午後、夜ともに60%。

◆安藤洋一騎手「展開ひとつだね。時計は特別速く感じないけど、砂が深くて力の要る状態」




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