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【岩手競馬重賞みどころ】第12回JBCレディスクラシック(Jpn1)

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【岩手競馬重賞みどころ】第12回JBCレディスクラシック(Jpn1)

JBCレディスクラシック(Jpn1)
盛岡競馬場・ダート1800m
11月3日(祝木)16:40発走

JBCクラシック、JBCスプリントの2カテゴリーからJBCがスタートして10年、牝馬ダート最強馬を決定するJBCレディスクラシックを創設。当初2回はノングレードだったが、第3回からJpnⅠへ昇格。さらに今年は1着賞金4100万円から6000万円へ増額され、2020年からが始まったJBC2歳優駿(門別)を含め、過去最大規模のJBCとなった。

【注目馬情報】
★ショウナンナデシコ 牝5歳 須貝尚介きゅう舎・栗東
今年1月からダートグレードに名乗りをあげ、TCK女王盃はクビ差2着に惜敗しましたが、2戦目からエンプレス杯、マリーンCと牝馬重賞を連勝。さらにJpnⅠ・かしわ記念では牡馬一線級を蹴散らしました。続いてスパーキングLCも貫禄で制し、重賞4連勝。前走・レディスプレリュードは3着に敗れましたが、休み明けに加えて57キロを背負ったのも敗因。その一戦を叩かれてJBCレディスクラシックは予定どおりのステップです。

★サルサディオーネ 牝8歳 堀千亜樹きゅう舎・大井
中央ダート4勝から2020年1月、南関東へ移籍してさらにパワーアップ。ダートグレードで5勝をマーク。昨年は日本テレビ盃、今年もさきたま杯を逃げ切り、強じんな粘りを披露しています。過去JBCレディスCは3度とも着外でしたが、今度は勝ち星13勝すべてあげている左回り=盛岡が舞台。待ちに待った一戦です。

★グランブリッジ 牝3歳 新谷功一きゅう舎・栗東
中央ダート2勝からJpnⅡ・関東オークスへ挑戦。3馬身差で完勝し、今度は古馬相手のブリーダーズゴールドカップへ挑戦。早め先頭からそのまま押し切りました。2キロのアドバンテージと成長力で3連勝を狙います。

★テリオスベル 牝5歳 田島俊明きゅう舎・美浦
今年7月、2連勝からマーキュリーCへ臨み、内枠が災いして一旦後方に下がりながらも向こう正面でひとまくり。クビ差2着に惜敗し、以降も同様の戦法で3、2着。今度こそ初タイトルを手にしたいところです。

★プリティーチャンス 牝5歳 野中賢二きゅう舎・栗東
3歳9月に3勝クラスを卒業して重賞路線へ殴り込み。常に安定した成績を残しましたが、善戦止まり。しかし前走は展開も味方にレディスプレリュードを完勝。念願の初重賞を獲得して勢いに乗りました。

★ヴァレーデラルナ 牝3歳 藤原英昭きゅう舎・栗東
セレクトセールで1億円超(税込)の高額で落札された期待馬。デビュー戦の芝は4着でしたが、2戦目からダートで4勝2着4回。8戦連続で連対を継続中で依然、底を見せておらず一躍、惑星馬に浮上しました。

★アナザーリリック 牝4歳 林徹きゅう舎・美浦
中央芝4勝。前走は福島牝馬Sを快勝し、重賞ウイナーの仲間入りを果たしました。ダート未経験ですが、弟は大井重賞2連勝中でJBCスプリントにも名乗りをあげたプライルード。ダートをこなす素地は十分あります。

文:松尾康司

(岩手競馬プレスリリースより)

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