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【東京盃】久々千二でも…テイエムサウスダン得意の地方馬場で躍動

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今週のTCKは2夜連続でダートグレード競走を開催。5日は『第56回東京盃』(JpnⅡ、ダ1200メートル)だ。昨年のJBCスプリントの覇者レッドルゼルを筆頭に、重賞5勝の実績を誇るテイエムサウスダン、クラスターカップを快勝したオーロラテソーロなど実力馬が集結。現役屈指のスピード自慢が繰り広げるハイレベルな戦いは必見だ。

《大井11R・本紙の狙い》地方の舞台では【4・1・1・1】で、全日本2歳優駿後は馬券圏を外していないテイエムサウスダンを中心視する。1400メートルの交流重賞を4勝。2走前のフェブラリーSでは一線級相手に2着に逃げ粘っており、久々の1200メートルに対応するスピードがある。

昨年のJBCスプリント馬レッドルゼルは、ドバイゴールデンシャヒーンで2年連続2着と実績面では互角以上。叩き良化型だけに対抗にとどめたが、チャンスはある。

◆大井1200メートル…スタートから3コーナーまでの距離が長く、先行争いが激しくなるケースも多い。展開が鍵を握る。

◆優先出走権…『東京盃』の1着馬には「JBCスプリント」(11月3日、盛岡、JpnⅠ、ダ1200メートル)の優先出走権が与えられる。

■馬場状態

2日目も良で行われ、時計は少し速め。差し馬の好走も見られたが、全体的に見れば逃げ、先行馬に有利な馬場だった。ただ、雨予報のため、傾向にも変化が出る見込み。早い段階で見極めたい。

◎降水確率=午後50%、夜60%。

◆達城龍次騎手「基本は砂がサラサラで前残り。でも、日が落ちるとまいた水がなじんで差しも届く」

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