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【東京盃】レッドルゼルが鮮やかに差し切り重賞3勝目!連覇狙うJBCスプリントへ弾みつくV


©サンケイスポーツ


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10月5日(水)の大井11Rで行われた第56回東京盃(3歳以上オープン、別定、JpnⅡ、ダート・右1200メートル、8頭立て、1着賞金=3500万円)は、川田将雅騎手の1番人気レッドルゼル(牡6、栗東・安田隆行厩舎)が重賞3勝目。道中は後方を追走すると、直線で外に持ち出して鮮やかに差し切り、3月のドバイゴールデンシャヒーン(2着)以来の帰国初戦を勝利で飾った。また、JBCスプリント(11月3日、盛岡、JpnI、ダート1200メートル)の優先出走権が与えられ、ブルーコンコルド以来、レース史上2頭目の連覇へ弾みのつく勝利となった。タイムは1分10秒6(稍重)。

1馬身差の2着には中団から脚を伸ばしたテイエムサウスダン(3番人気)、さらに3/4馬身遅れた3着に重賞連勝を狙ったオーロラテソーロ(2番人気)が入った。

東京盃を勝ったレッドルゼルは、父ロードカナロア、母フレンチノワール、母の父フレンチデピュティという血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、馬主は(株)東京ホースレーシング。通算成績は22戦9勝(うち地方3戦2勝、海外2戦0勝)。重賞は2021年根岸S(GⅢ)、JBCスプリント(JpnⅠ)に次いで3勝目。東京盃は安田隆行調教師は初勝利、川田将雅騎手は11年スーニに次いで2勝目。

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