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【東京大賞典】菊池のフルスイング

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 【大井9R・東京大賞典】ミューチャリーは前走で地方馬初のJBCクラシック制覇。いつもより前のポジションで立ち回り、馬場適性を読んだ鞍上の好騎乗が光った。

 昨年のこのレースは5着だったが、前半5ハロン64秒9の超スローペースが響き、0秒2差まで押し上げるのが精いっぱい。その点、今回はキャッスルトップやクリンチャーなど先行馬が多く、それほど遅くなることはない。矢野義師は「前走後に少し馬体重が減ったが、それも戻って普段通りの調整ができている」とGI連勝へ向けて順調さ強調する。

 帝王賞とチャンピオンズCを勝ったテーオーケインズが不在の顔触れ。デビュー当時から完成度は高かったが、年齢を重ねて気性面が成長し、JRA勢にも負けない破壊力を発揮できるようになったのは強みだ。ライバルを下して、2005年アジュディミツオー以来の地方馬Vを決める。馬連単は(11)(9)、(11)(3)を本線に(11)(12)、(11)(1)、(11)(5)、(11)(8)。3連単(11)→(9)(3)(12)→(9)(3)(12)(1)(5)(8)で勝負だ。

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