地方競馬ニュース

【データ予想】関東オークス2021 ケラススヴィア、ディアリッキーの地方馬2頭が減点ゼロ!

 0   0   825
シェアする  x facebook LINEで送る
【データ予想】関東オークス2021 ケラススヴィア、ディアリッキーの地方馬2頭が減点ゼロ!

ウマニティ重賞攻略チームがダートグレード競走をあらゆる切り口で考察!今回は関東オークス2021・データ予想をお届けします!

【前走競馬場】
2016年以降、3着以内に好走した15頭のうち11頭が、前走で東京、中山、大井、いずれかの競馬場でレースに出走していた。例外は勝ち馬に1頭、2着馬に2頭、3着馬に1頭。なお、これら3場以外からの臨戦で勝利した2017年クイーンマンボは、前走で地方ダートグレード競走の兵庫チャンピオンシップに出走し、そこで3着となっていた。

減点対象馬
(①ランスオブアース)、②レディブラン、③ネイバーアイランド、④グロリオーソ、⑥ウェルドーン、⑨ベルヴォーグ、⑩スセリヒメ、⑪ウワサノシブコ、⑫サンシェリダン

【前走距離】
2016年以降、3着以内に好走した15頭のうち11頭が、前走で芝・ダートを問わずに1800m以上のレースに出走していた。例外は勝ち馬に1頭、2着馬に2頭、3着馬に1頭。2016年タイニーダンサーは前走1600m(青竜S)からの臨戦で勝利しているが、すでに北海道2歳優駿で地方ダートグレード競走勝ちの実績があり、その前走では他馬より1kg重い斤量で出走していたこともポイントだろう。

減点対象馬
④グロリオーソ、⑤リフレイム

【前走着順】
2016年以降、3着以内に好走した15頭のうち13頭が前走でも5着以内に好走していた好調馬で、例外は勝ち馬に2頭、2着馬に0頭、3着馬に0頭。なお、前走6着以下から巻き返した2頭は、どちらも前走東京競馬場のレースに出走していた。

減点対象馬
③ネイバーアイランド、(⑤リフレイム)、⑫サンシェリダン

【ダート実績】
2016年以降の勝ち馬5頭のうち4頭がダート戦で2勝以上を挙げており、さらに3頭が特別戦で1着となった実績を持っていた。1勝馬の身で勝利した2018年ハービンマオにおいても中山ダート1800mで未勝利勝ちを果たしており、やはり芝路線を歩んできた馬は評価を下げるべきだろう。

減点対象馬
⑤リフレイム


上記4項目で減点がないのは⑦ケラススヴィア、⑧ディアリッキーの2頭。ここでは⑦ケラススヴィアをトップ評価としたい。2020年2着、2019年3着と東京プリンセス賞の勝ち馬が2年連続で関東オークスでも3着以内に好走しており、2017年以降は同レースで3着以内に好走していた馬が毎年馬券に絡む活躍を見せている。

同じく東京プリンセス賞で2着に好走していたディアリッキー、兵庫チャンピオンシップ3着からの臨戦を例外的に扱えそうな①ランスオブアースまでを注目馬としたい。

■注目馬
⑦ケラススヴィア ⑧ディアリッキー ①ランスオブアース

この記事はいかがでしたか?
ナイス  (0)
 ナイス!(0

このニュースへのコメント

コメント投稿

コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。
コメントはありません。

競馬関連ニュース

新着競馬ニュース

人気競馬ニュース