日本テレビ盃 Jpn2

9月25日() 船橋競馬場/ダ1800m

日本テレビ盃歴史と概要

2019年の優勝馬クリソベリル
2019年の優勝馬クリソベリル

2011年以降は長らくJRA所属馬の独擅場と化していたが、2021年に大井所属のサルサディオーネがJRA勢を一蹴。なお、牝馬の勝利は1995年ケーエフネプチュン以来26年ぶり、指定交流競走となった1998年以降では初の快挙となった。一方、JRA所属馬は2005年サカラート&2012年ソリタリーキング、2014年クリソライト&2019年クリソベリルの2組が兄弟制覇を果たしており、クリソベリルにおいては3歳馬による優勝という偉業を達成。JBCクラシック東京大賞典を目指す実績馬たちの始動戦としても選ばれるため、例年ハイレベルな熱戦が繰り広げられている。

歴代優勝馬

1998年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第70回 2023年9月27日
船橋 ダ1800m
ウシュバテソーロ
ウシュバテソーロ 牡6 1.51.7 川田将雅 JRA 高木登 全着順を
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第69回 2022年9月28日
船橋 ダ1800m
フィールドセンス
フィールドセンス 牡8 1.53.0 本橋孝太 船橋 山下貴之 全着順を
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第68回 2021年9月29日
船橋 ダ1800m
サルサディオーネ
サルサディオーネ 牝7 1.53.5 矢野貴之 大井 堀千亜樹 全着順を
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第67回 2020年9月30日
船橋 ダ1800m
ロードブレス
ロードブレス 牡4 1.50.5 三浦皇成 JRA 奥村豊 全着順を
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第66回 2019年9月23日
船橋 ダ1800m
クリソベリル
クリソベリル 牡3 1.52.1 川田将雅 JRA 音無秀孝 全着順を
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第65回 2018年10月3日
船橋 ダ1800m
ケイティブレイブ
ケイティブレイブ 牡5 1.52.5 福永祐一 JRA 杉山晴紀 全着順を
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第64回 2017年9月27日
船橋 ダ1800m
アポロケンタッキー
アポロケンタッキー 牡5 1.52.9 内田博幸 JRA 山内研二 全着順を
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第63回 2016年9月28日
船橋 ダ1800m
アウォーディー
アウォーディー 牡6 1.52.0 武豊 JRA 松永幹夫 全着順を
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第62回 2015年10月7日
船橋 ダ1800m
サウンドトゥルー
サウンドトゥルー セ5 1.50.2 大野拓弥 JRA 高木登 全着順を
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第61回 2014年9月23日
船橋 ダ1800m
クリソライト
クリソライト 牡4 1.50.1 戸崎圭太 JRA 音無秀孝 全着順を
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第60回 2013年9月23日
船橋 ダ1800m
ワンダーアキュート
ワンダーアキュート 牡7 1.50.3 武豊 JRA 佐藤正雄 全着順を
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第59回 2012年9月26日
船橋 ダ1800m
ソリタリーキング
ソリタリーキング 牡5 1.51.4 内田博幸 JRA 石坂正 全着順を
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第58回 2011年9月23日
船橋 ダ1800m
スマートファルコン
スマートファルコン 牡6 1.50.6 武豊 JRA 小崎憲 全着順を
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第57回 2010年9月23日
船橋 ダ1800m
フリオーソ
フリオーソ 牡6 1.48.8 戸崎圭太 船橋 川島正行 全着順を
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第56回 2009年9月23日
船橋 ダ1800m
マコトスパルビエロ
マコトスパルビエロ 牡5 1.50.9 安藤勝己 JRA 鮫島一歩 全着順を
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第55回 2008年9月23日
船橋 ダ1800m
ボンネビルレコード
ボンネビルレコード 牡6 1.47.8 的場文男 JRA 堀井雅廣 全着順を
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第54回 2007年9月24日
船橋 ダ1800m
ナイキアディライト
ナイキアディライト 牡7 1.53.0 内田博幸 船橋 川島正行 全着順を
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第53回 2006年9月20日
船橋 ダ1800m
シーキングザダイヤ
シーキングザダイヤ 牡5 1.51.6 武豊 JRA 森秀行 全着順を
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第52回 2005年9月23日
船橋 ダ1800m
サカラート
サカラート 牡5 1.51.8 秋山真一 JRA 石坂正 全着順を
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第51回 2004年9月23日
船橋 ダ1800m
ナイキアディライト
ナイキアディライト 牡4 1.49.7 石崎隆之 船橋 出川龍一 全着順を
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第50回 2003年9月15日
船橋 ダ1800m
スターキングマン
スターキングマン 牡4 1.51.4 武豊 JRA 森秀行 全着順を
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第49回 2002年9月18日
船橋 ダ1800m
マキバスナイパー
マキバスナイパー 牡7 1.49.6 左海誠二 船橋 岡林光浩 全着順を
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第48回 2001年9月19日
船橋 ダ1800m
アグネスデジタル
アグネスデジタル 牡4 1.51.2 四位洋文 JRA 白井壽昭 全着順を
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第47回 2000年9月20日
船橋 ダ1800m
サプライズパワー
サプライズパワー 牡7 1.52.5 石崎隆之 船橋 川島正行 全着順を
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第46回 1999年9月15日
船橋 ダ1800m
スノーエンデバー
スノーエンデバー 牡6 1.51.6 武豊 JRA 森秀行 全着順を
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第45回 1998年9月16日
船橋 ダ1800m
アブクマポーロ
アブクマポーロ 牡7 1.50.9 石崎隆之 船橋 出川克己 全着順を
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歴史と位置付け

1954年、船橋ダート2000mを舞台に南関東所属馬限定重賞「NTV盃」として創設。競走名は日本テレビ放送網(NTV)が民間放送局として初の地方競馬中継を船橋競馬場から行ったことにちなむ。指定交流競走となった1998年にダート1800mへと距離が短縮されると、翌1999年には競走名も「日本テレビ盃」へと改称された。2002年からはRoad to JBCに指定され、本競走の1着馬にはJBCクラシックへの優先出走権が与えられている。

開催時期

第1回は8月4日に施行。延期された第17回を除けば第25回までは8月上旬、第26回以降は9月下旬~10月上旬に開催されている。

競走条件

施行場所:船橋ダート1800m
出走資格:サラブレッド系 3歳以上
1着賞金:4000万円
負担重量:グレード別定
優先出走:サンタアニタトロフィーの1着馬
     スパーキングサマーカップの1着馬
     フリオーソレジェンドカップの1・2着馬

年表

1954年船橋ダート2000m、「NTV盃」の競走名で創設
1966年コトブキノニがレース史上初の2連覇を達成
1976年フアインポートが船橋ダート2000mのコースレコードを更新
1982年ヒリユウシンザンが船橋ダート2000mのコースレコードを更新
1998年G3(国内独自)に格付け
指定交流競走に指定
施行距離をダート1800mに変更
1999年競走名を「日本テレビ盃」に改称
2002年G2(国内独自)に昇格
Road to JBCに指定
2007年馬インフルエンザ流行の影響により南関東所属馬限定戦として開催(格付けはS3)
2008年格付け表記をJpn2に変更
ボンネビルレコードがダート1800mの日本レコードを更新
2020年COVID-19の流行により無観客競馬として開催
2021年COVID-19の流行により無観客競馬として開催
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本日の開催

帯広競馬
第1回第2日
1R 11時間前
高知競馬
第1回第5日
1R 12時間前
佐賀競馬
第1回第4日
1R 12時間前

次回のダートグレード競走

4月24日()大井
羽田盃 Jpn1

2024ダートグレード競走

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