スパーキングレディーカップ Jpn3

7月3日() 20:10 川崎競馬場/ダ1600m 12頭

スパーキングレディーカップ歴史と概要

2019、20年の優勝馬ファッショニスタ
2019、20年の優勝馬ファッショニスタ

レース名は川崎競馬場で実施されているナイター開催「スパーキングナイター」に由来。また、「砂の女王」の異名を持つ女傑ホクトベガが、ダート馬としての素質を開花させた地でもあることから、その功績を称えるべく「ホクトベガメモリアル」の副題を付して施行されている。第1回はブンブンラリーとオートメンデスの同着優勝で幕を開けており、指定交流競走となってからは2009~2011年に3連覇を達成したラヴェリータが異彩を放つ。なお、2011年のラヴェリータは58kgの斤量を背負いながら2着に6馬身差、タイム差にして1秒3差を付ける圧巻のパフォーマンスを披露してみせた。2011年からはGRANDAME-JAPAN 古馬シーズンにも位置付けられており、春秋に分割された2024年以降はGRANDAME-JAPAN 古馬・秋シーズンの初戦を務めている。

歴代優勝馬

1998年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第28回 2024年7月3日
川崎 ダ1600m
アーテルアストレア
アーテルアストレア 牝5 1.41.5 菱田裕二 JRA 橋口慎介 全着順を
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第27回 2023年7月5日
川崎 ダ1600m
レディバグ
レディバグ 牝5 1.41.3 酒井学 JRA 北出成人 全着順を
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第26回 2022年7月6日
川崎 ダ1600m
ショウナンナデシコ
ショウナンナデシコ 牝5 1.41.1 吉田隼人 JRA 須貝尚介 全着順を
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第25回 2021年7月8日
川崎 ダ1600m
サルサディオーネ
サルサディオーネ 牝7 1.39.0 矢野貴之 大井 堀千亜樹 全着順を
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第24回 2020年7月15日
川崎 ダ1600m
ファッショニスタ
ファッショニスタ 牝6 1.40.9 川田将雅 JRA 安田隆行 全着順を
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第23回 2019年7月4日
川崎 ダ1600m
ファッショニスタ
ファッショニスタ 牝5 1.40.6 川田将雅 JRA 安田隆行 全着順を
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第22回 2018年7月5日
川崎 ダ1600m
リエノテソーロ
リエノテソーロ 牝4 1.40.8 吉田隼人 JRA 武井亮 全着順を
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第21回 2017年7月6日
川崎 ダ1600m
アンジュデジール
アンジュデジール 牝3 1.41.6 横山典弘 JRA 昆貢 全着順を
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第20回 2016年7月6日
川崎 ダ1600m
ホワイトフーガ
ホワイトフーガ 牝4 1.40.5 蛯名正義 JRA 高木登 全着順を
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第19回 2015年7月1日
川崎 ダ1600m
トロワボヌール
トロワボヌール 牝5 1.40.8 戸崎圭太 JRA 畠山吉宏 全着順を
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第18回 2014年7月2日
川崎 ダ1600m
サウンドガガ
サウンドガガ 牝5 1.39.4 武豊 JRA 佐藤正雄 全着順を
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第17回 2013年7月3日
川崎 ダ1600m
メーデイア
メーデイア 牝5 1.40.8 濱中俊 JRA 笹田和秀 全着順を
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第16回 2012年7月4日
川崎 ダ1600m
スティールパス
スティールパス 牝5 1.39.3 蛯名正義 JRA 松田國英 全着順を
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第15回 2011年7月6日
川崎 ダ1600m
ラヴェリータ
ラヴェリータ 牝5 1.39.0 武豊 JRA 松元茂樹 全着順を
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第14回 2010年7月7日
川崎 ダ1600m
ラヴェリータ
ラヴェリータ 牝4 1.40.0 岩田康誠 JRA 松元茂樹 全着順を
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第13回 2009年7月15日
川崎 ダ1600m
ラヴェリータ
ラヴェリータ 牝3 1.39.7 岩田康誠 JRA 松元茂樹 全着順を
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第12回 2008年7月16日
川崎 ダ1600m
トーセンジョウオー
トーセンジョウオー 牝7 1.39.2 戸崎圭太 船橋 川島正行 全着順を
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第11回 2007年7月4日
川崎 ダ1600m
メイショウバトラー
メイショウバトラー 牝7 1.38.7 武豊 JRA 高橋成忠 全着順を
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第10回 2006年7月5日
川崎 ダ1600m
レマーズガール
レマーズガール 牝6 1.41.7 内田博幸 JRA 湯浅三郎 全着順を
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第9回 2005年7月6日
川崎 ダ1600m
トーセンジョウオー
トーセンジョウオー 牝4 1.40.6 後藤浩輝 JRA 國枝栄 全着順を
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第8回 2004年7月20日
川崎 ダ1600m
グラッブユアハート
グラッブユアハート 牝4 1.41.0 安藤勝己 JRA 畠山吉宏 全着順を
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第7回 2003年7月22日
川崎 ダ1600m
レマーズガール
レマーズガール 牝3 1.41.0 武豊 JRA 湯浅三郎 全着順を
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第6回 2002年7月11日
川崎 ダ1600m
ジーナフォンテン
ジーナフォンテン 牝4 1.41.6 張田京 船橋 山浦武 全着順を
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第5回 2001年9月17日
川崎 ダ1600m
プリエミネンス
プリエミネンス 牝4 1.39.2 柴田善臣 JRA 伊藤圭三 全着順を
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第4回 2000年9月15日
川崎 ダ1600m
トシザミカ
トシザミカ 牝6 1.40.3 河内洋 JRA 音無秀孝 全着順を
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第3回 1999年6月15日
川崎 ダ1600m
ファストフレンド
ファストフレンド 牝6 1.40.1 蛯名正義 JRA 高市圭二 全着順を
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第2回 1998年9月23日
川崎 ダ1600m
ホクトロビン
ホクトロビン 牝5 1.41.8 佐藤祐樹 船橋 岡島一馬 全着順を
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歴史と位置付け

1997年に南関東地区所属の4歳(現在の3歳)牝馬限定戦としてレース創設。翌1998年には施行距離をダート2000mからダート1600mに短縮、出走資格を4歳(現在の3歳)以上牝馬に変更し、指定交流競走として開催される運びとなった。また、2011~2023年はGRANDAME-JAPAN 古馬シーズン、2024年以降はGRANDAME-JAPAN 古馬・秋シーズンの一戦としての役割も担う。なお、本競走で1着となった地方所属馬には、同年に行われるレディスプレリュードへの優先出走権が付与される。

開催時期

第1~2回(1997~1998年)は9月下旬。第3回(1999年)は6月15日。第4~5回(2000~2001年)は9月中旬。第6~8回(2002~2004年)は7月中旬~下旬。第9回(2005年)以降は7月上旬~中旬に開催されている。

競走条件

施行場所:川崎ダート1600m(左回り)
出走資格:3歳以上牝馬
1着賞金:3000万円
負担重量:グレード別定

年表

1997年川崎ダート2000m、4歳(現在の3歳)牝馬、別定、「スパーキングレディーカップ」として創設
ブンブンラリーとオートメンデスが1着同着
1998年G3(国内独自)に格付け
施行距離をダート1600m、出走資格を4歳(現在の3歳)以上牝馬に変更
指定交流競走に指定
2004年「ホクトベガメモリアル」の副題を付して実施(~現在)
2007年格付け表記をJpn3に変更
2010年ラヴェリータがレース史上初の2連覇を達成
2011年GRANDAME-JAPAN 古馬シーズンに指定(~2023年)
ラヴェリータがレース史上初の3連覇を達成
2020年COVID-19の流行により無観客競馬として開催(~2021年)
ファッショニスタがレース史上2頭目の2連覇を達成
2024年GRANDAME-JAPAN 古馬・秋シーズンに指定

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兵庫ゴールドトロフィー Jpn3

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