スパーキングレディーカップ Jpn3

7月3日() 川崎競馬場/ダ1600m

スパーキングレディーカップ歴史と概要

2019、20年の優勝馬ファッショニスタ
2019、20年の優勝馬ファッショニスタ

レース名は川崎競馬場で実施されているナイター開催「スパーキングナイター」に由来。また、「砂の女王」の異名を持つ女傑ホクトベガがダート馬としての素質を開花させた地でもあることから、その功績を称えるべく「ホクトベガメモリアル」の副称が付けられている。第1回はブンブンラリーとオートメンデスの同着優勝で幕を開けており、指定交流競走となってからは2009~2011年に3連覇を達成したラヴェリータが異彩を放つ。なお、2011年のラヴェリータは58kgの斤量を背負いながら2着に6馬身差、タイム差にして1秒3差を付ける圧巻のパフォーマンスを披露した。ほか、2011年からはGRANDAME-JAPAN古馬シーズンにも位置付けられているが、本競走で同シリーズのポイントを稼げる馬は多くない。

歴代優勝馬

1998年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第27回 2023年7月5日
川崎 ダ1600m
レディバグ
レディバグ 牝5 1.41.3 酒井学 JRA 北出成人 全着順を
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第26回 2022年7月6日
川崎 ダ1600m
ショウナンナデシコ
ショウナンナデシコ 牝5 1.41.1 吉田隼人 JRA 須貝尚介 全着順を
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第25回 2021年7月8日
川崎 ダ1600m
サルサディオーネ
サルサディオーネ 牝7 1.39.0 矢野貴之 大井 堀千亜樹 全着順を
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第24回 2020年7月15日
川崎 ダ1600m
ファッショニスタ
ファッショニスタ 牝6 1.40.9 川田将雅 JRA 安田隆行 全着順を
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第23回 2019年7月4日
川崎 ダ1600m
ファッショニスタ
ファッショニスタ 牝5 1.40.6 川田将雅 JRA 安田隆行 全着順を
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第22回 2018年7月5日
川崎 ダ1600m
リエノテソーロ
リエノテソーロ 牝4 1.40.8 吉田隼人 JRA 武井亮 全着順を
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第21回 2017年7月6日
川崎 ダ1600m
アンジュデジール
アンジュデジール 牝3 1.41.6 横山典弘 JRA 昆貢 全着順を
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第20回 2016年7月6日
川崎 ダ1600m
ホワイトフーガ
ホワイトフーガ 牝4 1.40.5 蛯名正義 JRA 高木登 全着順を
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第19回 2015年7月1日
川崎 ダ1600m
トロワボヌール
トロワボヌール 牝5 1.40.8 戸崎圭太 JRA 畠山吉宏 全着順を
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第18回 2014年7月2日
川崎 ダ1600m
サウンドガガ
サウンドガガ 牝5 1.39.4 武豊 JRA 佐藤正雄 全着順を
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第17回 2013年7月3日
川崎 ダ1600m
メーデイア
メーデイア 牝5 1.40.8 濱中俊 JRA 笹田和秀 全着順を
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第16回 2012年7月4日
川崎 ダ1600m
スティールパス
スティールパス 牝5 1.39.3 蛯名正義 JRA 松田國英 全着順を
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第15回 2011年7月6日
川崎 ダ1600m
ラヴェリータ
ラヴェリータ 牝5 1.39.0 武豊 JRA 松元茂樹 全着順を
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第14回 2010年7月7日
川崎 ダ1600m
ラヴェリータ
ラヴェリータ 牝4 1.40.0 岩田康誠 JRA 松元茂樹 全着順を
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第13回 2009年7月15日
川崎 ダ1600m
ラヴェリータ
ラヴェリータ 牝3 1.39.7 岩田康誠 JRA 松元茂樹 全着順を
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第12回 2008年7月16日
川崎 ダ1600m
トーセンジョウオー
トーセンジョウオー 牝7 1.39.2 戸崎圭太 船橋 川島正行 全着順を
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第11回 2007年7月4日
川崎 ダ1600m
メイショウバトラー
メイショウバトラー 牝7 1.38.7 武豊 JRA 高橋成忠 全着順を
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第10回 2006年7月5日
川崎 ダ1600m
レマーズガール
レマーズガール 牝6 1.41.7 内田博幸 JRA 湯浅三郎 全着順を
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第9回 2005年7月6日
川崎 ダ1600m
トーセンジョウオー
トーセンジョウオー 牝4 1.40.6 後藤浩輝 JRA 國枝栄 全着順を
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第8回 2004年7月20日
川崎 ダ1600m
グラッブユアハート
グラッブユアハート 牝4 1.41.0 安藤勝己 JRA 畠山吉宏 全着順を
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第7回 2003年7月22日
川崎 ダ1600m
レマーズガール
レマーズガール 牝3 1.41.0 武豊 JRA 湯浅三郎 全着順を
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第6回 2002年7月11日
川崎 ダ1600m
ジーナフォンテン
ジーナフォンテン 牝4 1.41.6 張田京 船橋 山浦武 全着順を
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第5回 2001年9月17日
川崎 ダ1600m
プリエミネンス
プリエミネンス 牝4 1.39.2 柴田善臣 JRA 伊藤圭三 全着順を
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第4回 2000年9月15日
川崎 ダ1600m
トシザミカ
トシザミカ 牝6 1.40.3 河内洋 JRA 音無秀孝 全着順を
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第3回 1999年6月15日
川崎 ダ1600m
ファストフレンド
ファストフレンド 牝6 1.40.1 蛯名正義 JRA 高市圭二 全着順を
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第2回 1998年9月23日
川崎 ダ1600m
ホクトロビン
ホクトロビン 牝5 1.41.8 佐藤祐樹 船橋 岡島一馬 全着順を
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歴史と位置付け

1997年に4歳(現在の3歳)の牝馬限定・南関東地区所属馬限定戦としてレース創設。翌1998年に指定交流競走になるとともに施行距離はダート2000mからダート1600mへと短縮、出走資格も4歳(現在の3歳)以上牝馬へと変更された。また、2011年からはGRANDAME-JAPAN古馬シーズンの一戦としての役割も担う。なお、本競走で1着となった地方所属馬には同年に行われるレディスプレリュードへの優先出走権が付与される。

開催時期

第1回は9月22日に施行。第2回は9月23日、第3回は6月15日、第4・5回は9月中旬、第6~8回は7月中旬~下旬、第9回以降は7月上旬~中旬に開催されている。

競走条件

施行場所:川崎ダート1600m
出走資格:サラブレッド系 3歳以上牝馬
1着賞金:2500万円
負担重量:グレード別定
     3歳52kg(南半球産馬は2kg減)、4歳以上55kg
     ただし、下記[1]~[3]のとおり加増する(2歳時の成績を除く)
     [1]2023年6月30日まで
        G1およびJpn1競走1着馬は3kg増
        G2およびJpn2競走1着馬は2kg増
        G3およびJpn3競走1着馬は1kg増
     [2][1]の重量に加え
        G・Jpn競走通算3勝以上馬は1kg増、さらに2勝ごとに1kg増
     [3]負担重量の上限は3歳55kg(南半球産馬は53kg)、4歳以上58kg
優先出走:マリーンカップの1・2着馬(地方所属馬に限る)
     しらさぎ賞の1着馬
     関東オークスの1・2着馬(地方所属馬に限る)

年表

1997年4歳(現在の3歳)の牝馬限定・南関東地区所属馬限定戦としてレース創設
川崎ダート2000mで第1回施行
ブンブンラリー、オートメンデスが同着優勝
1998年指定交流競走になる
ダート競走格付け委員会によりG3(国内独自)に格付け
施行距離をダート1600mに変更
出走資格を4歳(現在の3歳)以上牝馬に変更
2007年国際セリ名簿基準委員会(ICSC)の勧告に伴い、格付け表記をJpn3に変更
2011年GRANDAME-JAPAN古馬シーズンに指定される
2020年COVID-19の流行により無観客競馬として開催
2021年COVID-19の流行により無観客競馬として開催
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本日の開催

大井競馬
第2回第5日
12R 終了
笠松競馬
第2回第4日
12R 終了
佐賀競馬
第2回第1日
11R 終了

次回のダートグレード競走

4月27日()京都
ユニコーンステークス G3

2024ダートグレード競走

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