東京スプリント Jpn3

4月10日() 20:10 大井競馬場/ダ1200m 14頭

東京スプリント歴史と概要

2023年の優勝馬リュウノユキナ
2023年の優勝馬リュウノユキナ

2009年の第19回までは大井競馬場の愛称(東京シティ競馬)にちなんだ「東京シティ盃」の競走名で親しまれてきたスプリント重賞。ダートグレード競走に昇格すると同時に「東京スプリント」へと改称されており、現在はかしわ記念さきたま杯のステップレースとしての役割を担う。2007年の勝ち馬フジノウェーブは同年に地方所属馬としてJBC競走初制覇(第7回JBCスプリント)を果たす躍進を遂げるほか、本競走においてもリピーターとして存在感を放ち、10歳となった2012年にも健在ぶりを示して2着に入るなど、息の長い活躍で多くのファンを魅了した。なお、2016年3着ダノンレジェンド、2018年1着グレイスフルリープ、2020年2着サブノジュニアなど、近年も同年のJBCスプリントを制する馬の多くが本競走で好走していた経歴を持つ。

歴代優勝馬

1998年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第35回 2024年4月10日
大井 ダ1200m
ジャスティン
ジャスティン 牡8 1.12.3 西啓太 大井 坂井英光 全着順を
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第34回 2023年4月19日
大井 ダ1200m
リュウノユキナ
リュウノユキナ 牡8 1.10.3 横山武史 JRA 岩戸孝樹 全着順を
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第33回 2022年4月20日
大井 ダ1200m
シャマル
シャマル 牡4 1.10.5 川須栄彦 JRA 松下武士 全着順を
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第32回 2021年4月14日
大井 ダ1200m
リュウノユキナ
リュウノユキナ 牡6 1.11.5 柴田善臣 JRA 小野次郎 全着順を
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第31回 2020年4月8日
大井 ダ1200m
ジャスティン
ジャスティン 牡4 1.10.9 坂井瑠星 JRA 矢作芳人 全着順を
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第30回 2019年4月10日
大井 ダ1200m
キタサンミカヅキ
キタサンミカヅキ 牡9 1.11.6 森泰斗 船橋 佐藤賢二 全着順を
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第29回 2018年4月18日
大井 ダ1200m
グレイスフルリープ
グレイスフルリープ 牡8 1.11.8 武豊 JRA 橋口慎介 全着順を
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第28回 2017年4月19日
大井 ダ1200m
キタサンサジン
キタサンサジン 牡5 1.12.7 内田博幸 JRA 梅田智之 全着順を
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第27回 2016年4月6日
大井 ダ1200m
コーリンベリー
コーリンベリー 牝5 1.11.4 松山弘平 JRA 小野次郎 全着順を
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第26回 2015年4月8日
大井 ダ1200m
ダノンレジェンド
ダノンレジェンド 牡5 1.10.6 丸田恭介 JRA 村山明 全着順を
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第25回 2014年4月2日
大井 ダ1200m
ノーザンリバー
ノーザンリバー 牡6 1.10.7 蛯名正義 JRA 浅見秀一 全着順を
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第24回 2013年4月10日
大井 ダ1200m
ラブミーチャン
ラブミーチャン 牝6 1.11.7 戸崎圭太 笠松 柳江仁 全着順を
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第23回 2012年4月18日
大井 ダ1200m
セイクリムズン
セイクリムズン 牡6 1.10.5 岩田康誠 JRA 服部利之 全着順を
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第22回 2011年4月20日
大井 ダ1200m
セレスハント
セレスハント 牡6 1.10.8 福永祐一 JRA 松永幹夫 全着順を
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第21回 2010年4月7日
大井 ダ1200m
スーニ
スーニ 牡4 1.12.2 川田将雅 JRA 吉田直弘 全着順を
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第20回 2009年4月8日
大井 ダ1200m
ゼンノパルテノン
ゼンノパルテノン 牡7 1.11.6 内田博幸 JRA 松永昌博 全着順を
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第19回 2009年3月4日
大井 ダ1200m
フジノウェーブ
フジノウェーブ 牡7 1.12.4 御神本訓 大井 高橋三郎 全着順を
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第18回 2008年3月12日
大井 ダ1200m
ベルモントストーム
ベルモントストーム 牡7 1.12.8 石崎隆之 船橋 出川克己 全着順を
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第17回 2007年3月14日
大井 ダ1200m
フジノウェーブ
フジノウェーブ 牡5 1.11.8 御神本訓 大井 高橋三郎 全着順を
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第16回 2006年3月1日
大井 ダ1400m
ベルモントファラオ
ベルモントファラオ 牡7 1.25.0 御神本訓 大井 高橋三郎 全着順を
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第15回 2005年3月9日
大井 ダ1400m
ブルーローレンス
ブルーローレンス 牡4 1.25.4 的場文男 川崎 足立勝久 全着順を
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第14回 2004年3月17日
大井 ダ1400m
ブラウンシャトレー
ブラウンシャトレー 牡7 1.24.6 張田京 船橋 岡林光浩 全着順を
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第13回 2003年1月15日
大井 ダ1390m
ハタノアドニス
ハタノアドニス 牡7 1.25.2 内田博幸 大井 高橋三郎 全着順を
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第12回 2002年2月11日
大井 ダ1390m
フレアリングマズル
フレアリングマズル 牡4 1.24.4 的場文男 大井 高橋三郎 全着順を
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第11回 2001年1月17日
大井 ダ1400m
サプライズパワー
サプライズパワー 牡7 1.24.4 石崎隆之 船橋 川島正行 全着順を
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第10回 2000年1月10日
大井 ダ1400m
アローセプテンバー
アローセプテンバー 牡6 1.25.5 左海誠二 船橋 北川亮 全着順を
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第9回 1999年1月2日
大井 ダ1400m
カガヤキローマン
カガヤキローマン 牡7 1.25.9 森下博 大井 恒男 全着順を
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第8回 1998年1月21日
大井 ダ1400m
セントリック
セントリック 牡6 1.26.1 宮浦正行 大井 岡部盛雄 全着順を
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歴史と位置付け

1991年に「東京シティ盃」の競走名で創設され、2009年の第19回までは南関東所属馬限定の古馬混合重賞として施行されてきた。なお、2002~2003年は大井競馬場のスタンド改修工事にともない、ゴール版を10m手前に移動して施行されている。2007年に施行距離がダート1400mからダート1200mへと短縮され、2009年の第20回からはダートグレード競走の「東京スプリント」へと昇格。本競走で1~2着となった地方所属馬には同年に行われるかしわ記念への優先出走権が付与される。

開催時期

第1~13回(1991~2003年)は原則として1月上旬~中旬。第14~19回(2004~2009年)は3月上旬~中旬。第20回(2009年)以降は4月上旬~中旬に開催されている。

競走条件

施行場所:大井ダート1200m(右・外回り)
出走資格:4歳以上
1着賞金:3000万円
負担重量:グレード別定

年表

1991年大井ダート1400m(外)、5歳(現在の4歳)以上、「東京シティ盃」として創設
2002年スタンド改修工事にともない大井ダート1390m(外)で施行
2003年スタンド改修工事にともない大井ダート1390m(外)で施行
2007年施行距離をダート1200m(外)に変更
2009年施行時期の変更にともない同年に2回(第19・20回)施行
第20回:競走名を「東京スプリント」に改称
指定交流競走に指定
Jpn3に格付け
2020年COVID-19の流行により無観客競馬として開催

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第2回第1日
1R 4時間前
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第2回第2日
1R 4時間前

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