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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 4 | 5 | 牡4 | 56.0 | 川須栄彦 | 松下武士 | JRA | 520(+2) | 1.10.5 | 6.0 | 4 | ||
2 | 2 | 2 | 牡7 | 56.0 | 横山武史 | 小野次郎 | JRA | 514(+4) | 1.10.5 | ハナ | 2.7 | 1 | |
3 | 7 | 10 | 牡4 | 56.0 | 矢野貴之 | 栗田裕光 | 大井 | 495(-3) | 1.10.5 | クビ | 37.5 | 8 | |
4 | 5 | 6 | 牡4 | 56.0 | 御神本訓 | 池田孝 | 川崎 | 508(-5) | 1.11.4 | 4 | 4.0 | 2 | |
5 | 1 | 1 | 牡8 | 57.0 | 和田竜二 | 北出成人 | JRA | 536(+2) | 1.11.8 | 2 | 18.7 | 6 | |
6 | 5 | 7 | 牡7 | 56.0 | 武豊 | 北出成人 | JRA | 472(-2) | 1.11.9 | 3/4 | 10.9 | 5 | |
7 | 8 | 13 | 牡4 | 56.0 | 張田昂 | 張田京 | 船橋 | 513(±0) | 1.12.0 | クビ | 54.3 | 9 | |
8 | 4 | 4 | 牡5 | 56.0 | 川田将雅 | 森秀行 | JRA | 477(+7) | 1.12.3 | 13/4 | 4.2 | 3 | |
9 | 8 | 12 | 牡4 | 56.0 | 今野忠成 | 佐宗応和 | 大井 | 482(±0) | 1.12.5 | 1 | 101.6 | 10 | |
10 | 7 | 11 | 牡6 | 56.0 | 古岡勇樹 | 岩本洋 | 川崎 | 488(-2) | 1.12.9 | 2 | 403.2 | 11 | |
11 | 6 | 9 | 牡5 | 56.0 | 真島大輔 | 稲益貴弘 | 船橋 | 521(-10) | 1.13.0 | 3/4 | 34.1 | 7 | |
12 | 3 | 3 | 牡6 | 56.0 | 町田直希 | 上杉昌宏 | 大井 | 518(+1) | 1.13.2 | 3/4 | 509.9 | 13 | |
13 | 6 | 8 | 牡6 | 56.0 | 伊藤裕人 | 岩本洋 | 川崎 | 544(+3) | 1.14.3 | 5 | 449.9 | 12 |
■払戻金
単勝 | 5 | 600円 | 4番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 5 | 210円 | 4番人気 |
2 | 140円 | 1番人気 | |
10 | 430円 | 7番人気 | |
枠連複 | 2 - 4 | 290円 | 1番人気 |
馬連複 | 2 - 5 | 770円 | 3番人気 |
枠連単 | 4 → 2 | 750円 | 3番人気 |
---|---|---|---|
馬連単 | 5 → 2 | 1,650円 | 6番人気 |
ワイド | 2 - 5 | 410円 | 3番人気 |
5 - 10 | 2,560円 | 26番人気 | |
2 - 10 | 1,770円 | 18番人気 | |
三連複 | 2 - 5 - 10 | 7,920円 | 24番人気 |
三連単 | 5 → 2 → 10 | 30,690円 | 102番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
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20日(水)に行われる東京スプリントの出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
①サクセスエナジー【B】
栗東坂路単走。短期放牧から3月末に帰厩し、坂路メインでの調整。13日には併せ馬で一杯に追われて50秒8-12秒6で先着。8歳にして自己ベストを更新した前走時ほどではないものの軽快な動きを見せており、17日にも単走で乗られている。いいデキでレースを迎えられそうだ。
②リュウノユキナ【B】
美浦坂路単走。前走後は在厩調整であり、3月後半から計時を開始。今月に入り7日と13日にウッドで併せ馬を消化し、13日は体重の軽い見習が騎乗していたとはいえ63秒1-12秒3と好タイムで先着。直前の17日にも坂路で55秒1-12秒2を馬なりで乗られており、気配も上向きである。
④ピンシャン【B】
栗東坂路単走。前走出走取消もすぐに乗り運動を再開しており、大きな影響は無さそうだ。10日の坂路では50秒1-12秒5と最近ではいちばんの動きを見せ、13日と17日にも単走馬なりで乗られている。デキ落ちもなく初の大井、久々の1200mでどんなレースをするか注目したい。
⑤シャマル【B】
栗東坂路単走。前走快勝から半月ほどの間隔であり、追い切りは15日の坂路1本のみ。もっとも今年4走目、なおかつ直前に速い調教を必要としないタイプだけに、単走馬なりでの55秒9-13秒1で十分だろう。昇級と初の地方交流かどうかも、好調を維持している。
⑦ヒロシゲゴールド【A】
栗東坂路単走。千葉S2着後は短期放牧を挟み、6日の坂路併せ馬では51秒5-12秒2で先着。レース1週前の13日には単走で一杯に追われて50秒5-11秒9をマーク。前走を使われて気配も上向きであり、直前17日は馬なり調整。好仕上がりでの今年2走目となる。
❶サクセスエナジー・北出成師「前走はパサパサの馬場で外めを回ったのが裏目に出た。外からかぶせられずに運べれば」
❷リュウノユキナ・小野次師「秋の大目標(JBCスプリント)に向けて、しっかりと勝って賞金を加算しておきたい」
❸ヴァルラーム・上杉昌師「調子は悪くないけど、相手もそろったからね。今後の勉強になれば」
❹ピンシャン・高野助手「1400メートルがベストだが、1200メートルでも問題ない」
❺シャマル・松下武師「スピードはあるし、時計的にも通用する下地はある。ただ、もまれたときにどうか。ここは腕試しの一戦」
❻ルーチェドーロ・池田孝師「距離は合っているし、後ろからでも競馬ができるからね。今回でこの馬の力が分かると思う」
❼ヒロシゲゴールド・北出成師「脚質の幅が広がって、逃げにこだわらない。スタートを決めて、この馬のペースで運びたい」
❽ナガタブラック・岩本洋師「出遅れる面があるからね。ただ、状態はいいので頑張ってほしい」
❾カプリフレイバー・稲益貴師「緩さが解消されて完成してきたし、久々でも走る。久しぶりの1200メートルがどうかだね」
❿ギシギシ・栗田裕師「充実しているので、ここへぶつけてみる。ビシッと追い切ったし、この枠なら自由に動ける。楽しみだね」
〔11〕ヒカリオーソ・岩本洋師「今はワンターンの競馬が合っている。状態はいいので、うまく脚を伸ばせれば」
〔12〕ハートプレイス・佐宗応師「実績のある距離に戻るし、追い切りの動きもいい。外枠だけど、内でごちゃつくよりはいい」
〔13〕ワールドリング・張田京師「前走は追い切りから今ひとつだったけど、今回は動きが違う。交流でもそれなりにやれると思う」
南関プロ場立ち「田倉」×単勝マイスター「夢月」が東京スプリントを大展望!トッププロ予想家のハイレベルトークをお届けいたします!
出演:田倉(南関プロ場立ち)夢月(単勝マイスター)MC:岡田大(ウマニティ編集長)
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2017年以降、3着以内に好走した馬の内訳は、4歳馬が3頭、5歳馬が1頭、6歳馬が3頭、7歳馬が3頭、8歳馬が3頭、9歳馬が2頭。高齢馬の好走も珍しくない傾向にあるが、年明け2戦以上使われていた7歳以上は割引が必要となる。
減点対象馬
①サクセスエナジー
2017年以降、3着以内に好走した15頭のうち10頭が距離短縮となる臨戦で、非該当馬は勝ち馬に2頭、2着馬に0頭、3着馬に3頭。直近2年の勝ち馬に倣えば、前走1200m以下からの臨戦となる場合は、そのレースで1着となっていることが最低条件だろう。
減点対象馬
②リュウノユキナ、⑦ヒロシゲゴールド、⑧ナガタブラック、⑨カプリフレイバー
2017年以降、3着以内に好走した15頭のうち10頭が、前走で1~3番人気の支持を集めていた上位人気馬だった。なお、直近2年は同条件に該当する馬で1~3着となっている。一方、JRAのグレード競走に出走していた場合は例外となりやすく、とくにフェブラリーSや根岸Sで4番人気以下だった馬には気を配りたい。
減点対象馬
①サクセスエナジー、③ヴァルラーム、⑦ヒロシゲゴールド、⑧ナガタブラック、⑪ヒカリオーソ、⑫ハートプレイス、⑬ワールドリング
2017年以降、3着以内に好走した15頭のうち6頭が南関東所属馬。ただし、前走でNARの非ダートグレード競走、非公営重賞に出走していた地方所属馬は評価しにくい。
減点対象馬
③ヴァルラーム、⑧ナガタブラック、⑩ギシギシ
2017年以降、3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、Mr. Prospector系が7頭、Northern Dancer系が4頭、サンデーサイレンス系が3頭、そのほか1頭。なお、昨年はヴァーミリアン産駒の1番人気リュウノユキナが人気に応えてダートグレード競走初制覇を達成してみせた。
昨年は2着サブノジュニア、3着キャンドルグラスとサウスヴィグラス産駒の2頭が2年前と変わらぬ着順でリピート好走していたが、Mr. Prospectorの直系として好走した7頭のうち6頭が同種牡馬の産駒となり、データ集計期間外にも16年コーリンベリーや13年ラブミーチャンが勝ち馬として名を連ねている。また、直近5年の勝ち馬のうち4頭は父または母の父にMr. Prospector系種牡馬が配されていたことも念頭に置くべきだろう。
ヒロシゲゴールドは、父サウスヴィグラス×母エフテーストライク(母の父ブラックタキシード)。種牡馬傾向からもぞんざいに扱えない一頭となるが、本馬は2019年に500万下~1600万下まで3連勝を果たすと、勢いそのままに19年東京スプリントでも3着と好走。その後、20年京葉Sでオープン初勝利、21年北海道スプリントカップで重賞初制覇を飾っている。前走千葉Sでは57.5kgのトップハンデながら2着。気候が暖かくなると調子を上げる節もあるので、今回はもちろん、今後の動向にも注目していきたい。
カプリフレイバーは、父サウスヴィグラス×母サクラスリール(母の父ファンタスティックライト)。半兄に20年JBC2歳優駿を制したラッキードリーム、伯母に02年に関東オークスを勝ち、秋華賞でも2着と好走したサクラヴィクトリアがいる血統。本馬は南関東を代表するスプリンターの一頭となるが、この父の産駒で船橋記念から挑む過程は昨年3着のキャンドルグラスを想起させるものがある。ダートグレード競走初出走となった20年東京盃でも中央馬と遜色ないスピードを見せていただけに、今回は古馬になって一皮むけた姿を見せたいところだろう。
東京スプリントはダートグレードとしては歴史が浅く、今回で14回目となる。かつてJRAで4月に行われていたプロキオンS(阪神ダ1400m)が夏場へ移行し、3月の黒船賞から5月のかきつばた記念まで短距離のダートグレードがなかったことから、3月に行われていた東京シティ盃を「東京スプリント」と名を改め、この時期に施行されるようになった。
つまり、4月に行われる短距離のダートグレードはここのみ。そのうえダ1200m戦は前年のカペラS以来となり、この先も6月の北海道スプリントカップまで番組がない。このため前年のGⅠ・JBCスプリントがダ1200mで行われた年は特に、JBCスプリントの上位馬をはじめとする、ダ1200mでこそのトップスプリンターが集う。しかし、2017年のニシケンモノノフのように、前年のJBCスプリントの優勝馬でありながら、その後に順調さを欠いて通用しない場合もある。
それでも実績は重要。前年のJBCスプリントで3着以内の馬が、前走の黒船賞でも1着と順調さを欠かなかった場合は、このレースで有力。「前年のJBCスプリントで3着以内」と「前走の黒船賞で1着」の条件を満たしていた馬の過去10年の成績は、【1・2・1・0】である。1着の該当馬は、2012年セイクリムズン、2着の該当馬は、2013年-2014年のセイクリムズン、3着の該当馬は2016年のダノンレジェンドだ。
他では前年暮れのカペラSか同年の根岸Sのどちらかで3着以内の馬も有力で、過去10年の成績は【2・3・0・1】。1着の該当馬は、2014年のノーザンリバー、2019年のキタサンミカヅキ。2着の該当馬は、2013年のセイクリムズン、2016年のグレープブランデー、2019年のコパノキッキング。唯一の4着以下は、2020年のコパノキッキング(5着)だが、根岸Sで3着以内だったノーザンリバー、セイクリムズン、グレープブランデー、2019年の同馬はフェブラリーSを使っているのに対して、同馬は根岸Sからの直行だった。
また、前年の東京スプリントで連対かつ、秋の東京盃で3着以内だった、いわゆる大井1200m巧者もなかなかの活躍を見せており、過去10年の成績は【1・1・3・1】。1着の該当馬は、2019年のキタサンミカヅキ。2着の該当馬は、2013年のセイクセイクリムズン。3着の該当馬は、2015年のノーザンリバー、2016年のダノンレジェンド。2020年のコパノキッキングこそ5着に敗れているが、大井1200m巧者でありながら中央のカペラSや根岸Sで3着以内の実績がある馬は積極的に狙っていきたい。
さらに近走でJRAの準オープンやオープンを制した新興勢力も、同年の黒船賞や根岸Sなどのダートグレードの上位馬に見劣りしない活躍を見せている。しかし、2016年にJRAのオープンを2連勝したブルドックボスが、このレースでは2番人気に支持されながらも4着に敗れたように、闇雲には狙えない。そこで「同年に2勝以上」「一度は0.5秒差以上で勝利」という2つの条件を加えると、過去10年の成績は【2・0・1・0】と信用できる。1着の該当馬は、2020年のジャスティン、2021年のリュウノユキナ。3着の該当馬は、2019年のヒロシゲゴールドである。
その他、東京スプリントは雨季に行われることが多く、稍重~重馬場で行われることが大半。このため逃げ、先行馬の活躍が目立っており、特にタフな馬場の高知の黒船賞でスピードを見せていた馬が活躍している。前走の黒船賞で3角2番手以内から5着以内に粘った馬の、このレースでの過去10年の成績は【3・1・1・0】。1着の該当馬は、2012年のセイクリムズン、2015年のダノンレジェンド、2018年のグレイスフルリープ。2着の該当馬は、2014年のセイクリムズン。3着の該当馬は、2016年のダノンレジェンド。このタイプも十分に信用できる。
今度は穴馬のパターンを紹介しよう。最大の穴は2012年スターボード(7番人気)、2014年アルゴリズム(10番人気)がこのレースで3着入線し、3連単の波乱の立役者となったように、ダートグレードで実績がない南関東所属馬である。また、2020年は2着にサブノジュニア(5番人気)、3着にキャンドルグラス(7番人気)が食い込み、3連単8万5160円の高配当決着となっている。これらの地方馬の共通項はというと、前々走の南関東所属馬の1000m~1200mの重賞3着以内か、準重賞で2着以内馬ということだ。
このレースは2014年のジェネラルグラント(3番人気)や昨年のベストマッチョ(2番人気)のように、大井1400mのフジノウェーブ記念の連対馬が人気に支持されることが多い。しかし、それらは人気を裏切ることが多く、前走のフジノウェーブ記念で3着以下に敗れているか、相手弱化の条件戦を使っている馬のほうが活躍を見せている。
前記のアルゴリズムこそ、JRAの障害レースを使われていたが、スターボードは前走で条件戦に出走。2020年のサブノジュニアは前走のフジノウェーブ記念4着、キャンドルグラスは前走のフジノウェーブ記念8着からの巻き返しだった。サブノジュニアは昨年の東京スプリントでも2着と好走しているが、この時もフジノウェーブ記念4着からの巻き返しである。つまり、前走のフジノウェーヴ記念で3着に敗れているか条件戦に出走している、前々走の1000m~1200mの南関東重賞で3着以内か、準重賞で2着以内の馬が穴馬ということになる。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・前年のJBCスプリントで3着以内かつ、同年の黒船賞の優勝馬。
・前年のカペラSか同年の根岸Sのどちらかで3着以内の馬。
・前年の東京スプリントで連対かつ東京盃で3着以内の馬。
・同年にJRAの3勝クラスかオープンで2勝以上した馬。
(一度は0.5秒差以上で勝利が条件)
・前走の黒船賞で3角2番手以内から5着以内に粘った馬。
●穴馬候補
・前々走の1000m~1200mの南関東重賞で3着以内か、準重賞で2着以内の馬。
(前走で条件戦出走か、フジノウェーブ記念の3着以下馬が活躍)
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2009年の第19回までは大井競馬場の愛称(東京シティ競馬)にちなんだ「東京シティ盃」の競走名で親しまれてきたスプリント重賞。ダートグレード競走に昇格すると同時に「東京スプリント」へと改称されており、現在はかしわ記念やさきたま杯のステップレースとしての役割を担う。2007年の勝ち馬フジノウェーブは同年に地方所属馬としてJBC競走初制覇(第7回JBCスプリント)を果たす躍進を遂げるほか、本競走においてもリピーターとして存在感を放ち、10歳となった2012年にも健在ぶりを示して2着に入るなど、息の長い活躍で多くのファンを魅了した。なお、2016年3着ダノンレジェンド、2018年1着グレイスフルリープ、2020年2着サブノジュニアなど、近年も同年のJBCスプリントを制する馬の多くが本競走で好走していた経歴を持つ。