まだウマニティ会員ではない方へ
会員登録(無料)するだけで、予想的中に役立つさまざまなサービスを無料で利用できます。
収支100万円超えの猛者がズラリ
全国トップ予想家たちの予想閲覧
予想に必携の高精度スピード指数
「U指数」を重賞で全頭公開
勝率40%超えを誇る堅軸候補
「凄馬」をメールでお知らせ
TVでも紹介!設定は10万通り以上
あなただけの予想ロボが作れる
この他にも20以上のサービスを無料で提供!
着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 4 | 4 | 牡3 | 57.0 | 川田将雅 | 宮田敬介 | JRA | 531(-4) | 1.53.9 | 2.1 | 1 | ||
2 | 1 | 1 | 牝3 | 55.0 | 横山武史 | 松永幹夫 | JRA | 477(+1) | 1.54.1 | 1 | 8.4 | 4 | |
3 | 5 | 5 | 牡3 | 57.0 | 本田正重 | 山下貴之 | 船橋 | 472(-1) | 1.55.7 | 8 | 100.6 | 8 | |
4 | 3 | 3 | 牡3 | 57.0 | 笹川翼 | 武井亮 | JRA | 493(-1) | 1.55.8 | 1/2 | 6.0 | 3 | |
5 | 2 | 2 | 牡3 | 57.0 | 山崎誠士 | 的場直之 | 大井 | 500(±0) | 1.56.4 | 3 | 83.1 | 7 | |
6 | 7 | 7 | 牡3 | 57.0 | 矢野貴之 | 坂井英光 | 大井 | 510(+5) | 1.57.5 | 5 | 54.6 | 6 | |
7 | 6 | 6 | 牡3 | 57.0 | 森泰斗 | 荒山勝徳 | 大井 | 505(+4) | 1.58.1 | 3 | 22.7 | 5 | |
8 | 8 | 8 | 牡3 | 57.0 | 和田竜二 | 川村禎彦 | JRA | 509(+8) | 1.58.5 | 2 | 2.3 | 2 |
■払戻金
単勝 | 4 | 210円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 4 | 120円 | 1番人気 |
1 | 200円 | 4番人気 | |
5 | 670円 | 8番人気 | |
馬連複 | 1 - 4 | 850円 | 4番人気 |
馬連単 | 4 → 1 | 1,230円 | 5番人気 |
---|---|---|---|
ワイド | 1 - 4 | 290円 | 3番人気 |
4 - 5 | 1,560円 | 12番人気 | |
1 - 5 | 5,600円 | 23番人気 | |
三連複 | 1 - 4 - 5 | 17,270円 | 27番人気 |
三連単 | 4 → 1 → 5 | 45,190円 | 80番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
ウマニティに会員登録(無料)すれば、高精度スピード指数・U指数を重賞全レースでチェックできるほか、全国トップランカー予想家たちの予想閲覧、あなただけの予想ロボット作成機能など、予想的中・予想力アップに役立つ20以上のサービスを無料で利用することができます。
24日(水)に行われる羽田盃の出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
①アンモシエラ【B】
栗東坂路単走。京浜盃2着後は在厩で調整されており、4月頭から坂路での計時を再開した。徐々にピッチを上げ、14日には単走で50秒7-12秒5と自己ベストを大幅に更新。最終追いとなった21日は55秒1-12秒3で乗られており、好調をキープしているといえる。
③ハビレ【B】
美浦ウッド単走。京浜盃3着後は短期放牧を挟み、4月7日のウッドから乗り込みを再開。10日に併せ馬を消化し、17日には65秒8-37秒1-11秒6をマークしてGⅠ好走経験馬に追走併入を果たしている。直前21日にもウッドで乗られており、臨戦態勢も整ったようだ。
④アマンテビアンコ【B】
美浦ウッド単走。雲取賞後の放牧から3月最終週に帰厩。ウッド、坂路併用で調整されており、14日の坂路では53秒8-12秒4をマークした。最終追いとなった21日のウッド併せ馬では67秒9-37秒7-11秒6で追走先着を果たした。仕上がりも悪くなさそうである。
⑧ブルーサン【B】
栗東坂路単走。雲取賞1着後は在厩でこのレースに備え、3月中旬から計時を再開した。4月10日のCウッド単走追いではラストでバテてしまったものの、最終追いとなった19日の坂路では50秒0-12秒2と自己ベストを大幅に更新。キッチリ仕上がったようである。
❶アンモシエラ・松永幹師「牡馬相手に直近の重賞2戦でも勝ち負けになっているし、十分通用する。大井は経験しているし、条件的にも合っていると思う」
❷ムットクルフェ・的場直師「性格的に安定した走りができるし、力もつけている。持久力はあるので、このメンバーのスピードについていけるかだね」
❸ハビレ・武井亮師「今回は距離がギリギリということを頭に入れて運びたい。相手関係的にここでもやれる実力はあると思う」
❹アマンテビアンコ・宮田敬師「1回コースを経験しているし、しっかり動かしてくれる川田(将雅)騎手とも合うのかなと思う」
❺フロインフォッサル・山下之師「まだ緩さがあって未完成だけど、だいぶ馬体に幅が出てきたし中間も乗り込んできた。東京ダービーの出走権は取りたい」
❻ティントレット・荒山勝師「前走は急に追い出したのが影響したのか、走るのをやめてしまった。少しずつ加速していくような感じで、力を出し切ってくれれば」
❼マッシャーブルム・坂井英師「前走はレースに集中しすぎたので、折り合いに専念するつもり。本当に良くなるのは先だけど、入厩後では一番のデキ。一発もありそう」
❽ブルーサン・川村禎師「変わりなく順調にきている。中間の雰囲気も良く、状態もいい。勝っている舞台だし、チャンスはある」
★3歳ダート3冠2024特集
地方プロ予想MAXランキング1位「夢月」とMr.場立ち「田倉の予想」が羽田盃を大展望!トッププロ予想家のハイレベルトークをお届けいたします!
出演:夢月(単勝マイスター) 田倉の予想(Mr.場立ち) MC:岡田大(ウマニティ編集長)
ウマニティに会員登録(無料)すれば、高精度スピード指数・U指数を重賞全レースでチェックできるほか、全国トップランカー予想家たちの予想閲覧、あなただけの予想ロボット作成機能など、予想的中・予想力アップに役立つ20以上のサービスを無料で利用することができます。
2019年以降、3着以内に好走した15頭のうち13頭が、前走で1~5番人気に支持されていた。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に1頭、3着馬に1頭。クラスの格を問わず前走6番人気以下の低評価だった馬は割引が必要だ。
減点対象馬
②ムットクルフェ、⑤フロインフォッサル、⑦マッシャーブルム
2019年以降、3着以内に好走した15頭のうち12頭が、前走で1~5着に好走していた。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に2頭、3着馬に1頭。なお、前走6着以下ながら連対した2頭は、ともに前走で1番人気に支持されていた人気馬だった。
減点対象馬
⑦マッシャーブルム
2019年以降、3着以内に好走した15頭のうち12頭が、初コーナーを9番手以下あるいは4コーナーを3番手以内で通過していた。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に1頭、3着馬に2頭。極端な競馬をしていたタイプが勝ち負けになりやすいことは気に留めておきたい傾向といえるだろう。
減点対象馬
①アンモシエラ、③ハビレ、④アマンテビアンコ
2019年以降、3着以内に好走した15頭のうち12頭が、前走でも今回と同じ大井競馬場のレースに出走していた。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に2頭、3着馬に1頭。実力馬の集う京浜盃や雲取賞からの臨戦が主流となるため、傍流からの食い込みは容易ではない。
減点対象馬
なし
2019年以降、産駒が3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、A.P. Indy系が4頭、ワイルドラッシュ系が2頭、サンデーサイレンス系が4頭、Storm Cat系が3頭、そのほか2頭。直近2年は、2022年ミヤギザオウ(父パイロ)、2023年ミックファイア(父シニスターミニスター)とA.P. Indyの直系が連勝しており、2021年1着トランセンデンスにおいても母の父がシニスターミニスターだった。
ただし、今年のメンバーをみると「父または母の父A.P. Indy系種牡馬」となる馬がいないため別視点で考えてみる。勝ち馬こそ出せていないものの、目に留まるのが父または母の父にStorm Cat系種牡馬を配されている馬で、そのなかでもヘニーヒューズ(2021年2着アランバローズ、2022年シャルフジン)とGiant's Causeway(2020年3着ファルコンウィング、2022年2着ライアン)が中核をなしている。とくに後者はファルコンウィング(父スズカコーズウェイ)が10番人気、ライアン(母の父Heatseeker)が13番人気、と2桁人気で激走していたことにも留意したい。
アンモシエラは、父ブリックスアンドモルタル×母サンドクイーン(母の父ゴールドアリュール)。トゥザヴィクトリーを筆頭に、多くの重賞好走馬を出してきたフェアリードールを牝祖とする血統。この一族はNureyevを基調とした配合からパワーに勝るタイプが出やすく、ビーポジティブやサイレントディール、オウケンビリーヴ、ラーゴブルー、アイスジャイアントとダートグレード競走の勝ち馬も目立つ。本馬自身、ダート1800mでは【3.1.0.0】と連を外しておらず、今回のメンバーで唯一「父または母の父Giant's Causeway系種牡馬」に該当する馬としても注目したい。
ブルーサンは、父モーニン×母グッドレインボー(母の父ステイゴールド)。父モーニンはヘニーヒューズの直仔で、現役時はスピードを武器に16年フェブラリーSをレコード勝ち。晩年はスプリント戦線で上位を賑わせていた。一方、本馬は牝系も大井競馬場に所縁があり、叔父には東京スプリントを隔年で勝利したリュウノユキナ、2代母ネオカラーの従姉には07年TCK女王盃を勝ったサウンドザビーチがいる。「父ヘニーヒューズ系×母の父ステイゴールド」の組み合わせは、21年2着アランバローズを想起させるものであり、同馬がのちに東京ダービー勝ち馬となっていることからも動向を注視したいところがある。
羽田盃は長らく南関東3歳三冠の一冠目として行われてきたが、今年よりJpn1に格上げされ、中央も含めた全国ダート三冠の一冠目となった。このレースは地方馬はJpn3・ブルーバードカップの1着馬、Jpn3・雲取賞の上位2頭、スターバーストCの1着馬、Jpn2・京浜盃の上位2頭に優先出走権がある。一方、JRA所属馬は雲取賞および京浜盃で、それぞれ5着以内の上位2頭にしか優先出走権がない。つまり、JRA所属馬の出走可能頭数は4頭と、とても狭き門となっている。
こうなるとJRA所属馬にも優先出走権がある雲取賞と京浜盃がレベルが高くなるのは必然のこと。また羽田盃が南関東3歳三冠の一冠目として実施されていた頃も、前記の2レースを使われていた馬が活躍していた馬が活躍しており、特に羽田盃の出走馬の中で、前年のJpn1・全日本2歳優駿で最も先着していた馬は本命候補だった。
過去10年で次の10頭中7頭が前記に該当。2014年のハッピースプリント(1番人気)→1着、2017年のヒガシウィルウィン(2番人気)→2着、2018年のハセノパイロ(4番人気)→3着、2019年のウィンターフェル(2番人気)→2着、2021年のアランバローズ(2番人気)、2022年のライアン(13番人気)→2着、2023年のヒーローコール(1番人気)→2着。
つまり、前年の全日本2歳優駿の最も先着した馬で、雲取賞および京浜盃出走馬が最有力ということになる。今年はサントノーレがそれに該当していたが、故障により戦線離脱してしまった。
さらにJRAのダ1600mのオープンおよびリステッド競走は、ここまでにカトレアS、ヒヤシンスS、伏流Sの3レースしか実施されない。このため強豪が集ってレベルが高くなる。よって、今後は前記の3レースのうちのどれかか、JRA所属馬が3頭しか出走できないブルーバードカップを優勝した雲取賞および京浜盃の出走馬は有力になっていくものと推測される。
今度は穴馬候補を紹介しよう。過去10年の傾向をここでも踏襲するならば、全日本2歳優駿に出走していた馬ということになる。2015年に6番人気で3着のキャンドルグラス、2018年に7番人気で2着のリコーワルサー、2021年に5番人気で1着のトランセンデンス、4番人気で3着のランリョウオー、2022年に13番人気で2着のライアンなど、4番人気以下で連対した大半の馬が前記に該当。
直前でトライアルが行われ、そこで好走、善戦した馬たちが上位人気に支持されることが多いが、実はこのレースは全日本2歳優駿組がもっとも活躍するレースになっているのだ。全日本2歳優駿で敗退した馬が、その後のトライアルで調子を落として敗退し、ここで復活するパターンがとても目立っている。
その他、前走でクラウンCに出走していた馬もよく穴を開けている。2015年に11番人気で3着のラッキープリンス、2020年に10番人気で3着のファルコンウイング、2021年に13番人気で2着のライアンが前記に該当。しかし、前年の全日本2歳優で7着と出走馬中で最先着だったライアンはともかく、3着止まりが大半。よって、中央馬が相手となる今後は、クラウンC勝利かつ連勝のようなタイプでないと苦しそうだ。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・前年の全日本2歳優駿で最先着の、雲取賞および京浜盃の出走馬。
・カトレアS、ヒヤシンスS、伏流S、ブルーバードカップのどれかを勝利した、雲取賞および京浜盃の出走馬。
●穴馬候補
・前年の全日本2歳優駿の出走馬。
・無敗のクラウンCの勝ち馬。
ウマニティに会員登録(無料)すれば、高精度スピード指数・U指数を重賞全レースでチェックできるほか、全国トップランカー予想家たちの予想閲覧、あなただけの予想ロボット作成機能など、予想的中・予想力アップに役立つ20以上のサービスを無料で利用することができます。
ダート競走の大幅な体系整備の一環として、2024年から「羽田盃」「東京ダービー」「ジャパンダートクラシック」からなる“3歳ダート三冠”の一冠目を担う一戦としてリニューアル。なお、レース名は羽田で東京初の競馬が開催されたことに起因する。古くから南関東公営競馬の3歳三冠競走として親しまれてきた歴史もあり、時代によって施行距離こそ異なるものの、その一冠目という立ち位置自体は今も昔も変わっていない。ブルーバードカップや雲取賞、京浜盃といった南関東で行われるトライアルレース組を中心に、中央競馬と地方競馬の垣根を越えた一線級が、全国各地から覇を競うべく一堂に会する。