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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 1 | 1 | 牡3 | 56.0 | 服部茂史 | 荒山勝徳 | 大井 | 513(+3) | 1.48.7 | 6.7 | 3 | ||
2 | 8 | 9 | 牝3 | 54.0 | 坂井瑠星 | 松永幹夫 | JRA | 476(±0) | 1.50.2 | 7 | 3.0 | 2 | |
3 | 4 | 4 | 牡3 | 56.0 | B.ムル | 武井亮 | JRA | 494(-4) | 1.50.4 | 3/4 | 1.9 | 1 | |
4 | 2 | 2 | 牡3 | 56.0 | 笹川翼 | 杉山晴紀 | JRA | 488(-6) | 1.50.8 | 2 | 12.9 | 5 | |
5 | 7 | 7 | 牡3 | 56.0 | 森泰斗 | 荒山勝徳 | 大井 | 501(+2) | 1.50.9 | クビ | 11.3 | 4 | |
6 | 5 | 5 | 牡3 | 56.0 | 矢野貴之 | 坂井英光 | 大井 | 505(-9) | 1.51.5 | 3 | 15.0 | 6 | |
7 | 8 | 8 | 牡3 | 56.0 | 和田譲治 | 久保杉隆 | 大井 | 502(-1) | 1.52.2 | 31/2 | 348.4 | 9 | |
8 | 6 | 6 | 牡3 | 56.0 | 桑村真明 | 山口竜一 | 北海道 | 474(±0) | 1.52.8 | 3 | 67.9 | 8 | |
9 | 3 | 3 | 牡3 | 56.0 | 落合玄太 | 田中淳司 | 北海道 | 462(±0) | 1.58.1 | 大差 | 65.4 | 7 |
■払戻金
単勝 | 1 | 670円 | 3番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 1 | 140円 | 3番人気 |
9 | 110円 | 2番人気 | |
4 | 100円 | 1番人気 | |
枠連複 | 1 - 8 | 1,100円 | 4番人気 |
馬連複 | 1 - 9 | 1,150円 | 5番人気 |
枠連単 | 1 → 8 | 3,320円 | 11番人気 |
---|---|---|---|
馬連単 | 1 → 9 | 2,890円 | 10番人気 |
ワイド | 1 - 9 | 280円 | 4番人気 |
1 - 4 | 200円 | 2番人気 | |
4 - 9 | 140円 | 1番人気 | |
三連複 | 1 - 4 - 9 | 480円 | 1番人気 |
三連単 | 1 → 9 → 4 | 6,850円 | 22番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
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20日(水)に行われる京浜盃の出走馬(JRA所属馬限定)の追い切りについて、1頭ずつ考察していきます。予想の際にお役立てください。
※評価は上からA~D、F(判定不能)の5段階
②シークレットキー【B】
栗東坂路単走。3月上旬に帰厩し、6日の坂路から計時を再開した。13日には併せ馬で53秒4-12秒4をマークして併入しており、直前17日にも57秒5-12秒7とラスト重視で乗られている。放牧を挟んだが、調教からは前走勝ちのデキをキープしているようである。
④ハビレ【B】
美浦坂路単走。前走阪神戦勝ち後は在厩で調整されている。14日のウッドではラスト1ハロン14秒0で乗られ、17日の坂路が追い切り。単走で56秒7-12秒7をマークしており、レース間隔を踏まえるとこれで十分といえる内容。3走目だが、好調を維持しているようだ。
⑨アンモシエラ【B】
栗東坂路単走。ブルーバードC1着後は放牧に出され、2月末に帰厩している。6日の坂路併せ馬では52秒4-12秒8で先着し、13日の併せ馬でも53秒8-12秒6で併入。直前17日にも単走で54秒3-12秒6にて乗られており、臨戦態勢も整った。力を出せそうである。
❶サントノーレ・荒山勝師「前走は予想以上に頑張ってくれたね。追い切りの動きはまずまずだったし、砂をかぶっても競馬ができるので、最内枠も気にならない」
❷シークレットキー・杉山晴師「現状はダートのほうがいい。大井の砂が合うかはやってみないと分からないが、力の要る馬場でも走ってきそうだし、距離も(前回と)同じだから」
❸ブラックバトラー・田中淳師「この中間は馬場でゲートから動かすなど、ビッシリと攻められた。デキは上向いており、今回が試金石の一戦だと思う」
❹ハビレ・武井亮師「今回は地方で馬場が重くなるけど、1700メートルになるのはいい。状態的にはグンと上がった前走と同じか、少し上がって臨めると思う」
❺マッシャーブルム・坂井英師「前走は抜け出してから集中を欠いたので、その点を意識して調整してきた。今回はメンコを外すつもり。今後へ期待が持てる走りができれば」
❻パッションクライ・山口竜師「もう少し馬体に幅が欲しいが、冬場でも十分に乗り込めて胴回りはシャープ。うまくためを利かせて運べれば」
❼ティントレット・荒山勝師「思った以上のポテンシャルを持っていて、番手の競馬で楽勝した前走の内容もいい。ここでどんな競馬ができるか」
❽フジマサテイオー・久保杉隆師「まだ子供っぽさが残っているし、トモ(後肢)の緩さもあるからね。相手も強くなるので、今後につながる競馬ができれば」
❾アンモシエラ・松永幹師「スタートも含めて、使いつつ着実にステップアップしてくれている。いつも実戦で良さを出してくれる馬で、ここも好レースを期待」
地方プロ予想MAXランキング1位「夢月」とMr.場立ち「田倉の予想」が京浜盃を大展望!トッププロ予想家のハイレベルトークをお届けいたします!
出演:夢月(単勝マイスター) 田倉の予想(Mr.場立ち) MC:岡田大(ウマニティ編集長)
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2019年以降、3着以内に好走した15頭のうち12頭が、前走で1600m以上の距離を使われていた。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に2頭、3着馬に1頭。1600m未満からの距離延長で挑む馬は過信禁物といえるだろう。
減点対象馬
なし
2019年以降、3着以内に好走した15頭のうち7頭が、前走で1番人気の支持を集めていた。非該当馬は、勝ち馬に2頭、2着馬に3頭、3着馬に3頭。なお、非該当馬で勝利した2頭も前走は2~3番人気であり、勝って京浜盃に臨んでいたことは念頭に置きたい。
減点対象馬
①サントノーレ、(②シークレットキー)、③ブラックバトラー、⑥パッションクライ、⑧フジマサテイオー、(⑨アンモシエラ)
2019年以降、3着以内に好走した15頭のうち8頭が、前走4コーナーを2番手以内あるいは9番手以下で通過していた。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に2頭、3着馬に5頭。極端な競馬をしていたタイプが勝ち負けになりやすいため、前走同通過順で3~8番手に収まっていた馬は割り引いて考えたい。
減点対象馬
①サントノーレ、③ブラックバトラー、④ハビレ、⑧フジマサテイオー、⑨アンモシエラ
2019年以降、3着以内に好走した15頭のうち6頭が、前走を勝って京浜盃に臨んでいた。非該当馬は、勝ち馬に1頭、2着馬に4頭、3着馬に4頭。なお、前走2着以下から連対した5頭のうち、勝ち馬含む2頭は前走で1番人気に支持されていた。したがって、ここでは前走2着以下かつ2番人気以下だった馬を減点対象馬とする。
減点対象馬
①サントノーレ、③ブラックバトラー、⑥パッションクライ、⑧フジマサテイオー
2019年以降、産駒が3着以内に好走した種牡馬の大まかな系統は、サンデーサイレンス系が9頭、Northern Dancer系が2頭、Mr. Prospector系が2頭、そのほか2頭。なお、サンデーサイレンス系として好走した9頭のうち3頭はゴールドアリュールの直系となり、2021年には1着チサット(父スマートファルコン)、2着イグナイター(父エスポワールシチー)と同系統2頭によるワンツー決着を果たしていた。
ほか、フォーティナイナーの血を引く馬の上位入線も目立ち、2019年ステッペンウルフ(父サウスヴィグラス)、2021年チサット(2代母の父フォーティナイナー)、2023年サベージ(母の父アドマイヤムーン)と勝ち馬の多くが該当馬として挙げられる。
サントノーレは、父エピカリス×母リンガスウーノ(母の父サウスヴィグラス)。父は好相性を示すゴールドアリュールの直仔で、現役時には16年北海道2歳優駿などダート1600~1800mで4勝。一方、母の父は種牡馬として17年1着ヒガシウィルウィン、19年1着ステッペンウルフなどを出した実績を持つ。「ゴールドアリュール系×フォーティナイナー系」の組み合わせも、18年ヤマノファイトや21年チサットといった勝ち馬が出ていることを評価しやすく、本馬も血統予想の観点からは注目馬として取り上げないわけにはいかない存在だ。
ティントレットは、父ホッコータルマエ×母マニエリスム(母の父ゼンノロブロイ)。母マニエリスムの「ゼンノロブロイ×フォーティナイナー」という配合は、21年3着マカベウスを想起させるものであり、勝ち馬の多くがフォーティナイナーの血脈を持つことからも注目に値する血統構成といえる。なお、その母は11年関東オークスで3着に好走するなど、ダートグレード競走でもたびたび上位入線を果たしていた。本馬は大井競馬に移籍してから目下2戦2勝と勢いに乗るが、今回の京浜盃と同じ大井ダート1700mで勝利していることは強みとなるだろう。
2017年に京浜盃を優勝したヒガシウィルウィンはその後、東京ダービー、ジャパンダートダービーを連覇。羽田盃と同距離の雲取賞は羽田盃に繋がることが多いが、このレースは特に東京ダービーに繋がる羽田盃トライアルとして定着していた。しかし、今年から中央と交流のJpn2として実施される。
このレースは羽田盃を目指す中央馬にとって、最後の羽田盃トライアルとなるが、ここで危惧していた問題が発生した。地方のトップクラスは中央馬と対戦する交流戦を避け、地方馬限定の羽田盃トライアル、ネクストスター東日本に出走して羽田盃の出走権を獲得するという構図だ。先週の同レースには、1月に行われた南関東の重賞、ニューイヤーCの上位馬が揃って出走していた。
雲取賞ですでに羽田盃出走権を手にしたサントノーレのような地方のトップクラスがここに出走することはあっても、まだ出走権を手にしていない地方トップクラスの馬がここに出走してくるのは稀だろう。手強い中央馬と戦って、惜しくも羽田盃出走権を手に出来なかったのでは目もあてられない。また、本番を前に消耗度の高いレースを強いられ、本番では余力が残っていないという自体を避けるという目的もある。この傾向はJRAで羽田盃トライアルが創設されない限り、続くと見ている。
よって、ここは中央馬が中心。特にリステッド競走のヒヤシンスSで2着、3着に敗れ、賞金不足でここに出走してくる中央馬は注意したい。また、同年のJpn3・ブルーバードカップを優勝しても、羽田盃の出走権を手にできるのは、地方馬のみ。中央馬が優勝した場合には、レース間隔が短い雲取賞よりもここに出走して羽田盃出走を目指すことになるのでそれらも要注意だ。
また、地方馬にチャンスがあるとすれば雲取賞で3着以内の馬か昨年の三冠馬ミックファイアのような無敗の上がり馬ということになってくるだろう。中央からの移籍組もあわせて無敗の地方所属馬は警戒しておきたい。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・同年のリステッド競走ヒヤシンスSで3着以内の馬。
・ブルーバードカップの勝ち馬。
●穴馬候補
・同年の雲取賞で3着以内の地方馬。
・無敗の地方馬。
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現在は「京急電鉄賞京浜盃」の正式名称で施行されているレースで、その優勝杯は京急本線を中心に5つの鉄道路線を運用する京浜急行電鉄から提供されている。長らく南関東所属馬限定戦として親しまれてきたが、2022年に発表された全日本的なダート競走の体系整備の一環として、2024年からは中央馬や他地区所属の地方馬を交えたダートグレード競走として趣を変える運びとなった。一方で、羽田盃の前哨戦という位置付けは当初から変わっておらず、かつての南関東三冠競走にあたる3歳ダート三冠競走を目指す馬たちにとっては、その実力を試す舞台として注力すべきレースになっている。