京浜盃 Jpn2

3月20日() 20:10 大井競馬場/ダ1700m 9頭

京浜盃歴史と概要

2023年の優勝馬サベージ
2023年の優勝馬サベージ

現在は「京急電鉄賞京浜盃」の正式名称で施行されているレースで、その優勝杯は京急本線を中心に5つの鉄道路線を運用する京浜急行電鉄から提供されている。長らく南関東所属馬限定戦として親しまれてきたが、2022年に発表された全日本的なダート競走の体系整備の一環として、2024年からは中央馬や他地区所属の地方馬を交えたダートグレード競走として趣を変える運びとなった。一方で、羽田盃の前哨戦という位置付けは当初から変わっておらず、かつての南関東三冠競走にあたる3歳ダート三冠競走を目指す馬たちにとっては、その実力を試す舞台として注力すべきレースになっている。

歴代優勝馬

1998年以降の優勝馬を掲載しています。優勝馬の馬齢は2000年以前も現行表記と統一しています。

回数 開催日 優勝馬 性齢 勝ち
タイム
騎手 調教師 レース
結果
第47回 2024年3月20日
大井 ダ1700m
サントノーレ
サントノーレ 牡3 1.48.7 服部茂史 大井 荒山勝徳 全着順を
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第46回 2023年3月29日
大井 ダ1700m
サベージ
サベージ 牡3 1.45.6 石崎駿 大井 森下淳平 全着順を
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第45回 2022年3月30日
大井 ダ1700m
シャルフジン
シャルフジン 牡3 1.47.1 御神本訓 船橋 川島正一 全着順を
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第44回 2021年3月24日
大井 ダ1700m
チサット
チサット 牡3 1.46.8 笹川翼 大井 佐宗応和 全着順を
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第43回 2020年3月18日
大井 ダ1700m
ブラヴール
ブラヴール 牡3 1.48.7 本橋孝太 船橋 佐藤賢二 全着順を
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第42回 2019年3月20日
大井 ダ1700m
ステッペンウルフ
ステッペンウルフ 牡3 1.49.0 御神本訓 船橋 佐藤賢二 全着順を
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第41回 2018年3月28日
大井 ダ1700m
ヤマノファイト
ヤマノファイト 牡3 1.47.1 本橋孝太 船橋 矢野義幸 全着順を
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第40回 2017年3月22日
大井 ダ1700m
ヒガシウィルウィン
ヒガシウィルウィン 牡3 1.48.5 森泰斗 船橋 佐藤賢二 全着順を
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第39回 2016年3月16日
大井 ダ1700m
タービランス
タービランス 牡3 1.49.3 森泰斗 浦和 水野貴史 全着順を
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第38回 2015年3月18日
大井 ダ1700m
オウマタイム
オウマタイム 牡3 1.46.6 左海誠二 船橋 林正人 全着順を
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第37回 2014年3月12日
大井 ダ1700m
ハッピースプリント
ハッピースプリント 牡3 1.47.6 吉原寛人 大井 森下淳平 全着順を
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第36回 2013年3月27日
大井 ダ1700m
ジェネラルグラント
ジェネラルグラント 牡3 1.47.1 石崎駿 船橋 出川克己 全着順を
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第35回 2012年3月28日
大井 ダ1700m
パンタレイ
パンタレイ 牡3 1.45.9 森泰斗 川崎 林隆之 全着順を
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第34回 2011年4月18日
大井 ダ1700m
クラーベセクレタ
クラーベセクレタ 牝3 1.46.5 戸崎圭太 船橋 川島正行 全着順を
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第33回 2010年3月18日
大井 ダ1700m
ジーエスライカー
ジーエスライカー 牡3 1.47.6 戸崎圭太 大井 栗田裕光 全着順を
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第32回 2009年3月25日
大井 ダ1700m
ナイキハイグレード
ナイキハイグレード 牡3 1.47.9 戸崎圭太 船橋 川島正行 全着順を
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第31回 2008年3月26日
大井 ダ1700m
ディラクエ
ディラクエ 牡3 1.47.7 今野忠成 川崎 内田勝義 全着順を
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第30回 2007年3月28日
大井 ダ1700m
トップサバトン
トップサバトン 牡3 1.46.7 御神本訓 船橋 柿本政男 全着順を
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第29回 2006年3月21日
大井 ダ1700m
サワライチバン
サワライチバン 牡3 1.48.2 内田博幸 船橋 佐藤賢二 全着順を
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第28回 2005年3月23日
大井 ダ1700m
シーチャリオット
シーチャリオット 牡3 1.46.0 内田博幸 船橋 川島正行 全着順を
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第27回 2004年3月3日
大井 ダ1700m
ベルモントストーム
ベルモントストーム 牡3 1.47.6 石崎隆之 船橋 出川克己 全着順を
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第26回 2003年2月20日
大井 ダ1690m
ナイキアディライト
ナイキアディライト 牡3 1.46.6 石崎隆之 船橋 出川龍一 全着順を
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第25回 2002年2月21日
大井 ダ1690m
ノムラリューオー
ノムラリューオー 牡3 1.48.4 石崎隆之 船橋 川勝歩 全着順を
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第24回 2001年2月15日
大井 ダ1700m
トーシンブリザード
トーシンブリザード 牡3 1.47.4 石崎隆之 船橋 佐藤賢二 全着順を
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第23回 2000年2月1日
大井 ダ1700m
アイアイアスリート
アイアイアスリート 牡4 1.48.7 脇本一幸 大井 中村健二 全着順を
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第22回 1999年2月11日
大井 ダ1700m
オリオンザサンクス
オリオンザサンクス 牡4 1.48.0 早田秀治 大井 赤間清松 全着順を
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第21回 1998年2月23日
大井 ダ1700m
ゴールドヘッド
ゴールドヘッド 牡4 1.47.7 的場文男 大井 蛯名末五 全着順を
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歴史と位置付け

1978年の創設時から変わらずに大井ダート1700mを舞台に施行されている3歳限定戦。南関東三冠の前哨戦として歴史を刻んできたレースだが、2024年からは全日本的なダート競走の体系整備にともないJpn2のダートグレード競走としてリニューアル。現在は3歳ダート三冠の一冠目にあたる羽田盃の前哨戦のひとつとして、NRA所属馬は上位2頭、JRA所属馬は5着以内の上位2頭に同レースの優先出走権が与えられている。

開催時期

第1~10回(1978~1987年)は2月上旬~3月上旬で転々と開催。第11~18回(1988~1995年)は2月上旬。第19~27回(1996~2004年)は2月上旬~3月上旬で転々と開催。第28回(2005年)以降は3月中旬~下旬に開催されている。なお、第34回(2011年)は東日本大震災の影響にともない4月18日に順延して開催された。

競走条件

施行場所:大井ダート1700m(右・外回り)
出走資格:3歳
1着賞金:3000万円
負担重量:定量

年表

1978年大井ダート1700m(外)、4歳(現在の3歳)、定量、「京浜盃」として創設
2002年スタンド改修工事にともない大井ダート1690m(外)で施行
2003年スタンド改修工事にともない大井ダート1690m(外)で施行
2004年競走名を「京浜急行賞京浜盃」に改称
2007年競走名を「京浜急行電鉄賞京浜盃」に改称
2010年競走名を「京急電鉄賞京浜盃」に改称
2011年東日本大震災の影響にともない3月31日から4月18日に順延
「東日本大震災復興支援競走」として実施
2018年「京急創立120周年賞 京浜盃」として実施
2024年指定交流競走に指定
Jpn2に格付け
羽田盃の前哨戦に指定

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第11回第2日
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