地方競馬ニュース

【東京盃】ダノンレジェンドが人気に応えてV!

 0   0   665
シェアする  x facebook LINEで送る
【東京盃】ダノンレジェンドが人気に応えてV!

 9月30日(水)の大井競馬11R、第49回東京盃(交流GII、サラ3歳上、選定馬、別定、ダート1200メートル、15頭立て、1着賞金=3500万円)は、ミルコ・デムーロ騎手騎乗の1番人気ダノンレジェンド(栗東・村山明厩舎)がスタート今ひとつも激しい先行争いを内にみながら徐々に進出。4コーナー手前では逃げるシゲルカガを射程に入れ、直線に入ると後続を突き放して快勝した。タイムは1分10秒9(稍重)。

 2馬身差の2着には昨年2着、後方から一気に脚を伸ばしたドリームバレンチノ(4番人気)が入り、さらに2馬身差の3着にはコーリンベリー(2番人気)が粘り込んだ。さらに1馬身1/4離された4着にシゲルカガ(3番人気)。

 勝ったダノンレジェンドのミルコ・デムーロ騎手は「すごいいい馬で自信を持って乗りました。並んで走る形が好きな馬で、先頭の馬が早めに止まってしまってちょっと心配しましたが、大丈夫、よく伸びてくれました。次はダートのGI。すごい楽しみにしています」とJBCスプリントに向けて意気込みを語った。

 東京盃の勝ち馬ダノンレジェンドは、父Macho Uno、母My Goodness、母の父Storm Catという血統。黒鹿毛の牡5歳。米国・Colts Neck Stables, LLCの生産馬で、(株)ダノックスの所有馬。通算成績は23戦10勝(うち地方7戦5勝)。重賞は2014年GIIIカペラS、15年交流GIII黒船賞、交流GIII東京スプリント、交流GIIIクラスターCに次いで5勝目。村山明調教師、ミルコ・デムーロ騎手ともに東京盃は初優勝。

 なお、東京盃の優勝馬ダノンレジェンドにはJBCスプリント(11月3日、大井、交流GI、ダ1200メートル)の優先出走権が与えられた。

この記事はいかがでしたか?
ナイス  (0)
 ナイス!(0

このニュースへのコメント

コメント投稿

コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。
コメントはありません。

新着競馬ニュース

人気競馬ニュース