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【JBCレディスクラシック】ホワイトフーガが連覇!

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【JBCレディスクラシック】ホワイトフーガが連覇!

 11月3日(祝・木)の川崎競馬9Rで行われた第6回JBCレディスクラシック(交流GI、3歳上オープン、牝馬、選定馬、定量、ダート・左1600メートル、13頭立て=ララベルが競走除外、1着賞金=4100万円)は、昨年の覇者で蛯名正義騎手騎乗のホワイトフーガ(4歳、美浦・高木登厩舎)が好位から抜け出す横綱相撲で単勝2.2倍の1番人気に応え、2011、12年のミラクルレジェンドに次ぐ史上2頭目の連覇を果たした。タイムは1分41秒3(重)。

 レースはブルーチッパーが逃げ、2番手に初ダートのレッツゴードンキという展開。3番手につけていたホワイトフーガは、4コーナーでハナで並んだレッツゴードンキ(4番人気)を直線で引き離し、1馬身1/2差をつけてトップでゴールを駆け抜けた。3着には、さらに4馬身離れてトーセンセラヴィ(6番人気)が入った。2番人気のトロワボヌールは5着。

 ◆蛯名正義騎手「落ち着いていたし、返し馬でも心強い感じでした。厩舎の方にいい状態に仕上げていただきました。枠順(2番枠)もよくて、いい位置(3番手)でしたね。4コーナーで外に出せたので、これなら大丈夫と思いました」

 JBCレディスクラシックの勝ち馬ホワイトフーガは、父クロフネ、母マリーンウィナー、母の父フジキセキという血統。芦毛。北海道浦河町・梅田牧場の生産馬で、西森鶴氏の所有馬。通算成績は16戦8勝(うち地方9戦5勝)。重賞は2015年交流GII関東オークス、交流GI・JBCレディスクラシック、交流GIIITCK女王盃、16年交流GIIIスパーキングレディーCに次いで5勝目。JBCレディスクラシックは、高木登調教師は2015年ホワイトフーガに次いで2勝目、蛯名正義騎手は初勝利。

ホワイトフーガの競走成績はこちら

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