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【JBCスプリント】陣営の思惑

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【JBCスプリント】陣営の思惑

トゥールリー=佐賀1400メートルは【6・1・2・0】だが、JRA一線級が相手では厳しい。

パワーブローキング・佐藤太師「前走は道中で包まれる形になり、もったいない競馬だった。タフな馬で疲れはないし、距離も短いほうがいい。相手は強いけど、上位を目指して頑張ってほしい」

テイエムフェローサマーチャンピオンで5着だが、斤量4キロ増で前進できるか微妙だ。

❹シャマル・松下武師「1度使ってだいぶ良くなっている。順調にきているし、体調面は問題なし。条件もいいと思う。雨が降ればなおいい」

マックス・福永敏師「長距離輸送になるけど、佐賀は昨年1度経験しているので、こなしてくれると思う。距離は問題ないが、久しぶりの1周競馬なのでうまくレースの流れに乗ってほしい」

❻ヘリオス=すんなり先行できればしぶとく、追走が楽になる1400メートルに替わる点はプラスになる。同型馬との兼ね合いが鍵。

アラジンバローズ=2走前に同舞台のサマーチャンピオンを制し、前走のマイルCS南部杯でも5着と健闘した。押さえは必要だ。

❽タガノビューティー=鋭い末脚が長所で、3走前のかしわ記念で2着に入った。小回りの佐賀コースに対応できればチャンスはある。

❾バスラットレオン=昨年のサンケイスポーツ賞さきたま杯(JpnⅡ、浦和1400メートル)で3着があるが、今年は4戦して掲示板すらない。JpnⅠではどうか。

ホウオウスクラムサマーチャンピオン4着はハンデ52キロがプラスに働いた。定量戦で57キロを背負ってどこまでやれるか。

⓫チカッパ・中竹和師「ワンターンの1200メートルのほうが力を発揮しやすくてベターだろうけど、今なら1400メートルでも大丈夫だろう」

イグナイター・新子雅師「前走は仕上げ切っていなかったし、外枠も影響した。目の外傷で乗り出しが少し遅れたが、最終追い切りで持ち直してくるだろう」

★JBCスプリントの出馬表はこちら

 



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