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【水沢・オータムティアラ2024】地方競馬重賞展望 水沢1900mを舞台にコモリリーガルら、ひまわり賞上位勢が注目の再戦

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【水沢・オータムティアラ2024】地方競馬重賞展望 水沢1900mを舞台にコモリリーガルら、ひまわり賞上位勢が注目の再戦


オータムティアラ・レース概要】
水沢競馬場のダート1900m戦で争われる3歳牝馬の重賞競走。岩手所属馬のみで争われる。留守杯日高賞ひまわり賞に続く、岩手競馬における3歳牝馬3冠戦線の最終戦に位置づけられ、2020年に創設された。昨年までは盛岡競馬場のダート2000m戦だったが、今年から水沢競馬場のダート1900m戦となった。岩手競馬における重賞格付けはM1。

オータムティアラ・検討のポイント】
8月のひまわり賞を逃げ切ったコモリリーガルが一応の中心となるが、当時も直後でマークする形でレースを進めていた2着馬コンバットスプーン、3着馬リケアマロンの出方がレースを大きく左右するポイントとなりそうだ。

オータムティアラ・出走馬概要】
コモリリーガル
2着以下に5馬身差をつけた前走・ひまわり賞はもちろん評価しなければならない。ただし、距離が当時より100m延びて、小回りコースの水沢に舞台替わりとなる以上、前走のようなレースになるかどうかは疑問が残る。今回は外枠を引いたこともあり、手綱を取る村上忍騎手の判断も気になるところだ。

コンバットスプーン
ひまわり賞の後、水沢のマイル戦を快勝してこの舞台に駒を進めてきた。間に一戦挟んだことで、コモリリーガルに対するアドバンテージになればといったところだろうか。その前走は逃げ切り勝ちで、阿部英俊騎手が今回どのような手に出るのかが、レース全体としてもひとつ大きなポイントとなってきそうだ。

リケアマロン
ひまわり賞は金沢から移籍後の初戦だったが、馬体重が12キロ減っていた。小柄な牝馬なだけに、この馬体重減も敗因のひとつとなった可能性がある。金沢では北日本新聞杯加賀友禅賞を勝利している実績馬だけに、岩手の水に慣れて、馬体重が戻ってくるようだと、金沢時代の地力が蘇る可能性がある。今回も金沢所属時からコンビを組む吉原寛人騎手が手綱を取る。逃げ・先行勢の駆け引きを前に、各地の地方競馬で重賞タイトルを積み上げている名手はどのような立ち回りで迫るのか、注目したい。

上記3頭はひまわり賞の1~3着馬。この3頭の動向次第では、以外の馬たちにも馬券圏内浮上の余地がでてきそう。そのひまわり賞で4着だったノースビクトリーと高松亮騎手、同5着のルボートンと関本玲花騎手は展開待ちの形にはなるが、だからこそ不気味でもあり、穴党ファンは注目すべき存在ではないだろうか。

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