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【盛岡・ひまわり賞2024】岩手競馬重賞みどころ

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【盛岡・ひまわり賞2024】岩手競馬重賞みどころ

ひまわり賞(M1)
盛岡競馬場・ダート1800m
8月11日(日)18:05発走

2020年、牝馬クラシックの拡充を図り、一冠目・留守杯日高賞、二冠目・ひまわり賞(オークス)、三冠目・オータムティアラの牝馬三冠体系を確立しました。ひまわり賞は1987年に創設された岩手版オークス。1着馬にビューチフルドリーマーカップの優先出走権、また1着馬から3着馬にはオータムティアラの優先出走権が与えられます。

【注目馬情報】
リケアマロン 牝3歳 菅原勲きゅう舎・水沢
中央未勝利から金沢・条件交流2着後、そのまま金沢へトレード。石川優駿トライアル・北日本新聞杯を圧勝し、あっさり2連勝を飾りました。石川優駿は2着でしたが、2000mも長かった印象。続く牝馬重賞・加賀友禅賞を快勝して岩手入り。鞍上に主戦だった吉原寛人騎手を迎え、ひまわり賞(オークス)制覇へ万全の態勢で臨みます。

コモリリーガル 牝3歳 瀬戸幸一きゅう舎・水沢
2歳時に園田・プリンセスカップ、盛岡・プリンセスカップと牝馬交流2連勝。“GRANDAME-JAPAN2023”2歳シーズンで総合2位に入りました。その後、姫路一戦を使って門別へ里帰り。1勝3着2回の成績をあげて転入し、初戦の重賞・やまびこ賞は5着でしたが、ひと叩きされて動きが一変。盛岡1800m2度目も心強い材料。

セイバイラック 牝3歳 板垣吉則きゅう舎・水沢
デビュー当初は芝4戦を使って重賞・若鮎賞2着。5戦目のダート1600mで初勝利をあげ、ダート重賞で好走の連続。一度8着以外はすべて入着を果たしています。前走・やまびこ賞でも3着とコモリリーガルに先着しました。
コンバットスプーン 牝3歳 三野宮通きゅう舎・水沢
昨年、重賞・ビギナーズカップ3着、重賞・ネクストスター盛岡2着(優勝はいずれもフジユージーン)。冬場は南関東へ移籍して4戦着外から再転入。軽快な先行力と粘りを武器に、重賞2着2回の好成績を収めています。

ノースビクトリー 牝3歳 工藤裕孝きゅう舎・盛岡
南関東2勝2着1回3着3回から岩手入り。初戦は3ヵ月半ぶりの実戦もこたえて4着に終わりましたが、久々を叩かれて変わり身を見込めるのは確実。巻き返しに転じて不思議はありません。

ルボートン 牝3歳 関本浩司きゅう舎・水沢
京都芝1600m・2歳新馬戦で3着。岩手転入後も1勝2着2回の成績を収めています。前走・オパールカップは後方のまま8着でしたが、芝1700m・JRA条件交流2着の実績があれば十分通用します。

文:松尾康司

(岩手競馬プレスリリースより)

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