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【川崎・戸塚記念2024】地方競馬重賞展望 復帰戦サントノーレの走りに要注目

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【川崎・戸塚記念2024】地方競馬重賞展望 復帰戦サントノーレの走りに要注目


戸塚記念・レース概要】
川崎競馬場の歴史を調べると、1954年に廃止された戸塚競馬場に辿り着く。本競走は、その戸塚競馬場を記念して行われる重賞競走となっており、南関東に所属する3歳馬限定で争われる。
1971年創設。当時は2000m戦で、ハンデキャップ競走だった。現在の2100m戦になったのは1998年で、2002~2003年は再び2000m戦となったが、2004年からは2100mに戻り今日に至っている。この2004年から負担重量は別定に変更となり、その後2019年に定量戦となった。南関東の重賞格付けはS1。

戸塚記念・検討のポイント】
京浜盃を圧勝したサントノーレがこのレースで復帰する。羽田盃東京ダービーは断念せざるを得なかったが、秋の大一番でその悔しさを晴らしたい陣営にとって、今回は負けられない戦いであると同時に、そのレース内容が問われる戦いとなりそうだ。

戸塚記念・出走馬概要】
サントノーレ
JRA所属馬たちを相手に7馬身差(1秒5差)をつけて勝利した前走の京浜盃を見て、今年からJRA所属馬も出走できるようになった羽田盃東京ダービーでも、この馬なら互角に戦ってくれるに違いない、と感じた南関東ファンは多かったに違いない。そして、その後の故障という報道にガッカリしたことだろう。
そんな南関東のファン、関係者の期待を背負う形で、この川崎競馬伝統の一戦から戦列に復帰する。大井所属だが、道営・ホッカイドウ競馬所属時に遠征馬の身で昨年の鎌倉記念を勝利し、全日本2歳優駿でも3着に入った実績のある川崎での復帰に不安などあるはずがない。目指すはこの先にある大舞台・ジャパンダートクラシックと目されるが、今回はその走り・内容に注目が集まるところだ。前走までは道営時代からコンビを組んでいた服部茂史騎手が手綱を取っていたが、今回は笹川翼騎手とのコンビで出走する。

ペルセヴェランテ
相手候補として、3連勝の形でトライアルの芙蓉賞を勝ったこの馬を推してみたい。デビューからの通算成績は「5-3-0-0」とオール連対している。今回が重賞初挑戦となるが、その堅実な成績から軽視禁物の1頭ではないだろうか。この3連勝中全戦でコンビを組んでいた矢野貴之騎手が今回も騎乗する。

フロインフォッサル
羽田盃で3着に入り、JRA勢の上位独占を阻んだこの馬も本競走から始動する。船橋所属だが、2歳時に勝ち星がある川崎での出走だけに、レース間隔が空いていても、不安より楽しみのほうが大きい1頭だ。この馬もサントノーレと同様、次走に向けてどのような走りを見せるのか、注目を集めることになりそうだ。

上記3頭以外では、黒潮盃2・3着馬であるシシュフォスムットクルフェにも注目したい。

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3a8c184a4d|2024年9月4日 18:18 ナイス! (0)

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