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【サンスポ盃戸塚記念】サントノーレが6馬身差の圧勝で重賞3勝目! 笹川翼騎手「終わってみれば楽勝だった」

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【サンスポ盃戸塚記念】サントノーレが6馬身差の圧勝で重賞3勝目! 笹川翼騎手「終わってみれば楽勝だった」

サンケイスポーツ盃第53回戸塚記念(4日、川崎11R、SⅠ、サラ3歳、オープン、定量、ダ左2100メートル、1着賞金3000万円、晴れ、重)笹川翼騎乗で1番人気のサントノーレが重賞3勝目を飾った。道中は2、3番手のインを追走。2周目3コーナーで先頭に立つと直線で突き放し、2着のフロインフォッサルに6馬身差をつけた。タイム2分20秒0(重)。同馬は右前肢骨折からの復帰初戦だったが、交流重賞ウイナーの底力を発揮。次走予定のジャパンダートクラシック(10月2日、大井、JpnⅠ、ダ2000メートル)へ、期待が大きくふくらんだ。

サントノーレ 父エピカリス、母リンガスウーノ、母の父サウスヴィグラス。青鹿毛の牡3歳。大井・荒山勝徳厩舎所属。北海道新冠町・松浦牧場の生産馬で、馬主は㈱ラ・メール。戦績9戦5勝。獲得賞金9195万円。重賞は2023年SⅡ鎌倉記念、24年JpnⅡ京浜盃に次いで3勝目。サンケイスポーツ盃戸塚記念は荒山勝徳調教師が10年ハーミア、笹川翼騎手は20年ティーズダンクに次いで2勝目。

◆笹川翼騎手(サントノーレ1着)「追い切りに乗ったときから力はすごいものを感じていたので、折り合いだけ気をつけて乗った。終わってみれば楽勝だった」

◆荒山勝調教師(同)「余裕残しの状態だったし、道中もムキになって走っていた。ジャパンダートクラシックは強いメンバーが来るけど、それに割って入る力はつけている」

◆本田重騎手(フロインフォッサル2着)「うまくさばけたけど、完調ならもう少し前で競馬ができたかな。来年が楽しみ」

◆御神本訓騎手(マコトロクサノホコ3着)「東京ダービーのときは反応がひと息だったので、早めに仕掛けていった。長くいい脚を使ってくれた」

◆森泰斗騎手(シシュフォス4着)「間隔がなく、ケアに手間取ったのかもしれないね。でも、まだ成長すると思うし、距離も上手にこなしてくれる」

◆山崎誠騎手(アジアミッション5着)「3コーナーでも反応があったけど、上位馬とはエンジンが違った。マイルくらいがベストだと思う」

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