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【門別・北海道スプリントカップ2024】山崎エリカのDG攻略 条件変更で秋の大一番を目指す休養明け実績馬に注意

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【門別・北海道スプリントカップ2024】山崎エリカのDG攻略 条件変更で秋の大一番を目指す休養明け実績馬に注意

北海道スプリントカップは昨年まで6月の上旬に行われていたが、今年から8月の中旬に移行し、3歳限定戦で実施される。昨年までホッカイドウ競馬の3歳重賞は、マイル以上のクラシック三冠のみだったが、2023年に星雲賞が3歳以上の1600mから1200m戦となり、今年は3歳限定戦に生まれ変わった。

これによりホッカイドウ競馬は3歳の短距離路線が充実。今後は星雲賞の上位馬を始め、春の3歳スプリントシリーズを戦ってきた地方馬や、JRAのトップスプリンターが集結することになる。

また6月の中旬に行われていた頃は、放牧地という土地柄からこのあとに放牧を予定している秋の大一番を目指す中央の実績馬が出走してくることが多かった。しかし、今年以降は秋の大一番を目指す中央の実績馬が休養明けで出走してくる機会が増えるだろう。

これまでのこのレースはJpn3ながら実力差が大きく、過去1年以内にダートグレードで連対実績馬が活躍していたが、この傾向は3歳馬限定戦になってもそれほど変わらないと見ている。

前記に該当する斤量57㎏以下の1~3人気馬に限れば、過去10年の成績は【6・4・2・0】。この傾向は旭川から門別に舞台を移した2010年以降から続いており(過去23年)、せっかくなのでそれも紹介すると、【8・5・6・0】と複勝率100%となっている。

1着の該当馬は、2015年のシゲルカガ、2016年のダノンレジェンド、2017年のニシケンモノノフ、2019年のヤマニンアンプリメ、2020年のマテラスカイ、2021年のヒロシゲゴールド。2着の該当馬は、2014年のスノードラゴン、2016年のノボバカラ、2018年のラブバレット、リュウノユキナ。3着の該当馬は、2013年のティアップワイルド、2015年のダノンレジェンドだ。今後も過去1年以内にダートグレードで連対実績馬のある馬は注意したい。

また成長期の3歳馬が対象となると勢いが重要。格下のレースでも2連勝以上している馬は注意したい。

さらに地方馬が穴を開けるとすれば、前哨戦の星雲賞の上位馬よりも格が高い、今年新設のネクストスター北日本(H1)の勝ち馬の可能性が高いと見ている。このレースは2歳時にホッカイドウ競馬の短距離路線で活躍していた馬たちが集結するレースとなっている。


まとめるとこうなる!

●本命候補
 ・過去1年以内にダートグレードの連対実績のある、斤量57Kg以下の1~3人気馬。

●穴馬候補
 ・2連勝以上馬
 ・ネクストスター北日本の優勝馬。

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(退会ユーザー)|2024年8月19日 0:38 ナイス! (0)

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