地方競馬ニュース

【門別・北海道スプリントカップ2024】データ分析 4項目で減点1の8頭から首位評価はエートラックス

 0   0   595
【門別・北海道スプリントカップ2024】データ分析 4項目で減点1の8頭から首位評価はエートラックス

【前走距離】
2019年以降、3着以内に好走した15頭のうち11頭が、前走も1200mのレースに出走していた。非該当馬は、勝ち馬に1頭、2着馬に2頭、3着馬に1頭。なお、1200m以外の臨戦で勝利した19年ヤマニンアンプリメ、(データ集計期間外となるが)17年ニシケンモノノフは、前走ダートグレード競走で1番人気に支持されていた。

減点対象馬
ジョーローリット、⑤エスカル、(⑥エートラックス)、⑨ヴィヴィアンエイト、⑩チカッパ

【前走着順】
2019年以降、3着以内に好走した15頭すべてが、前走も1~5着に好走していた好調馬。なお、前走が非ダートグレード競走の場合、評価できるのは1~3着までとなる。

減点対象馬
リコーシャーマン、⑨ヴィヴィアンエイト、⑪オソレ、⑫ストリーム、⑬デュアルロンド

【前走通過順】
2019年以降、3着以内に好走した15頭のうち12頭が、前走で最初のコーナーを5番手以内で通過していた。非該当馬は、勝ち馬に0頭、2着馬に2頭、3着馬に1頭。以前は差し馬も幅をきかせていたものの、近年は逃げ・先行優位な傾向へと変化している点に注意したい。

減点対象馬
ピコイチ、⑪オソレ

【所属】
JRA所属馬が2001~2019年まで19連勝と圧倒していたが、これに終止符を打ったのが地元北海道所属の20年メイショウアイアン。同馬はJRAから北海道へと移籍した経歴の持ち主で、門別競馬場では[4.5.2.0]と4着以下に敗れたことがなく、前年の北海道スプリントカップでも8番人気2着と好走していた。ここでは地方所属馬かつ門別競馬場で4着以下歴のある馬を減点対象としたい。

減点対象馬
オスカーブレイン、③ティントレット、⑦リコーシャーマン、⑧トラジロウ、⑨ヴィヴィアンエイト、⑪オソレ、⑫ストリーム、⑬デュアルロンド

上記4項目で減点がない馬はおらず、減点1つで①ジョーローリット、②オスカーブレイン、③ティントレット、④ピコイチ、⑤エスカル、⑥エートラックス、⑧トラジロウ、⑩チカッパの8頭が並ぶ。

トップ評価は⑥エートラックスとする。前走距離の項目で引っかかるものの、例外となり得る条件を満たしているため、ほか7頭よりも減点の度合いは小さい。また、今年から3歳限定戦としてリニューアルしていることを考えると、兵庫チャンピオンシップを勝った実績も高く評価できるだろう。

■注目馬
エートラックス

この記事はいかがでしたか?
ナイス  (0)
 ナイス!(0

このニュースへのコメント

コメント投稿

コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。
コメントはありません。

競馬関連ニュース

新着競馬ニュース

人気競馬ニュース

最新注目レース

1位11/20 浦和 浦和記念
2位11/23 浦和 浦和記念
3位11/20 浦和 埼玉県肉用牛経営者協会長賞特別C1選抜馬
4位11/23 浦和 浦和記念
5位11/19 浦和 ’24まがたま賞(準重賞)A2下選抜馬
6位11/20 名古屋 向寒(こうかん)特別A6B1a特別
7位11/19 笠松 ラブミーチャン記念
8位11/19 浦和 神楽月(かぐらづき)特別B2B3選抜馬
9位11/20 浦和 全国植樹祭開催200日前記念賞特別B2三
10位11/19 金沢 金沢ヤングチャンピオン

最新注目競走馬

1位アウトレンジ
2位ディクテオン
3位ライトウォーリア
4位ダイシンピスケス
5位ナニハサテオキ
6位メイショウフンジン
7位サヨノグローリー
8位アイブランコ
9位コパノヴィンセント
10位ハッピーマン

最新注目騎手

1位C.デムーロJRA
2位森泰斗船橋
3位深澤杏花笠松
4位吉原寛人金沢
5位吉村智洋兵庫
6位笹川翼大井
7位岡部誠愛知
8位望月洵輝愛知
9位落合玄太浦和
10位柿本量平笠松

最新注目調教師

1位小久保智浦和
2位塚田隆男愛知
3位宇野木博徳浦和
4位平山真希浦和
5位野口寛仁浦和
6位井樋一也金沢
7位保利良平兵庫
8位海馬澤司浦和
9位藤ケ崎一人愛知
10位安部幸夫愛知