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【サンタアニタT】デュードヴァンが直線鋭く伸びて重賞2勝目!

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【サンタアニタT】デュードヴァンが直線鋭く伸びて重賞2勝目!

御神本訓史騎乗で3番人気のデュードヴァンが重賞2勝目を飾った。道中は中団の8番手を追走。4コーナーで外に持ち出すと鋭く伸び、内ラチ沿いを伸びたイグザルトに1馬身3/4差をつけた。タイム1分40秒7(良)。この勝利でテレ玉杯オーバルスプリント(9月18日、浦和、JpnⅢ、ダ1400メートル)、日本テレビ盃(同25日、船橋、JpnⅡ、ダ1800メートル)の優先出走権を獲得した。

デュードヴァン 父デクラレーションオブウォー、母ジェラスキャット、母の父タピット。鹿毛の牡7歳。大井・坂井英光厩舎所属。北海道日高町・下河辺牧場の生産馬で、馬主は橋本征道氏。戦績31戦7勝(うち中央18戦4勝、海外1戦0勝)。獲得賞金1億6101万8000円(うち中央1億386万8000円)。重賞は2024年SⅢ川崎マイラーズに次ぐ2勝目。サンタアニタトロフィーは坂井英光調教師が23年シュアゲイトに次ぐ2勝目、御神本訓史騎手は初勝利。

◆御神本訓史騎手(デュードヴァン1着)「馬のリズムに気をつけながら4コーナーまで行けたし、川崎マイラーズのときと同じようにすごい脚を繰り出してくれた」

◆坂井英調教師(同)「砂をかぶると嫌がるけど、3、4コーナーでついていけたので、これなら伸びると思って見ていた。次走は状態を見て決めたい」

◆笹川翼騎手(イグザルト2着)「外に出すタイミングがなくて内に入れたけど、ひるまなかったし、いい脚だった。マイルくらいまでなら重賞も」

◆吉原寛騎手(オメガレインボー3着)「やりたいレースはできたし、力は出し切れたと思う。ベストは1400メートルかな」

◆吉井章騎手(リコーシーウルフ4着)「リズム良く行けて、真面目に走ってくれた。大井の1600メートルが合っていると思う」

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