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【門別・リリーカップ2024】地方競馬重賞展望 2戦2勝のリオンダリーナを中心視‼︎相手探しの一戦か?

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【門別・リリーカップ2024】地方競馬重賞展望 2戦2勝のリオンダリーナを中心視‼︎相手探しの一戦か?

リリーカップ・レース概要】
門別競馬場のダート1000m戦で争われる2歳牝馬の重賞競走。2004年に旭川競馬場で創設され、同競馬場で道営・ホッカイドウ競馬が開催されなくなった2009年からは門別競馬場での実施となった。旭川でレースが行われていた頃から1000m戦で、門別の実施になって以降は2014年に1200mに距離延長されたが、翌2015年からは再び1000mとなり今日に至る。道営・ホッカイドウ競馬における重賞格付けはH3。

リリーカップ・検討のポイント】
今年は7頭立てという少頭数での争いとなった。メンバー中、唯一の2戦2勝馬リオンダリーナが断然有利で、同馬の相手探しと考えたほうが無難だろう。

リリーカップ・出走馬概要】
リオンダリーナ
モーニン産駒で、小国博行厩舎の管理馬。デビューからの2戦はスピードの違いを見せ付けて勝利している感があり、同じ1000m戦で少頭数の今回も同様のレースぶりで押し切ってしまう可能性が高い。怖いのは他の馬たちの成長力か。2戦目に手綱を取った石川倭騎手が今回も騎乗する。

ジャイヴトーク
同じくモーニン産駒で、田中淳司厩舎の管理馬。2022年の優駿スプリント(大井)で3着に入ったフィリオデルソルの半妹にあたる。前走のデビュー戦を勝利したばかりで、未知数の部分は多いが、キャリア3戦以下の馬同士での戦いだけに、成長力という点ではリオンダリーナ以上と言えるかもしれない。鞍上の落合玄太騎手は、リオンダリーナのデビュー戦で手綱を取っていたこともあり、ライバルの背中を知っている鞍上とのコンビは少々不気味で面白そうだ。

ゼロアワー
前走が栄冠賞だったという馬が4頭出走しているが、この中で注目すべきは当時最先着(3着)だったこの馬ではないだろうか。当時の勝ち馬ベラジオゼロとは0秒3差で、牝馬同士の対戦となる今回は、主役級の評価をするのも馬券戦術としては十分有効だろう。今回は金沢から吉原寛人騎手が駆け付けて騎乗する点も興味深い。ステッペンウルフ産駒で佐々木国明厩舎の管理馬。

ゼロアワー以外の前走・栄冠賞組では、アタックチャレンジ(JRA認定未勝利)を勝っている
2頭より、フレッシュチャレンジ(JRA認定新馬)を勝利しているクインタを上位と考えたい。栄冠賞には出走していないが、同じくフレッシュチャレンジを勝利しているフルメタルレディも素質という点では面白そうだ。ボディコンシャスの先行力にも警戒したい。

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