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【11日園田】カワグチ探券隊~ベントディパーチェ上積み必至の2走目で勝機

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今年、ダートグレード競走の改革があり、園田にも兵庫女王盃(JpnⅢ、4月4日、1870メートル)が新設された。それに伴い第3回まで3歳限定重賞として行われていた「コウノトリ賞」が、地元所属の古馬牝馬限定重賞として復活。懐かしのこのタイトル。第3回は2010年の10月20日に行われ、勝ち馬はコスモハレルヤで吉村騎手の騎乗でした。今や地方のトップジョッキーになった吉村騎手は今回、兵庫の現役最強牝馬スマイルミーシャで〝14年ぶりの連覇〟を目指す。本番と同舞台で、どんな競馬をするかとともに、珍記録達成なるかも注目したい。

【2R】 ベントディパーチェが決める。能検の動きがイマイチで、仕上がり途上だった復帰戦の前走で3着と格好を付けた。上積み必至の2走目で、走破タイムも頭ひとつ抜けているだけにVチャンス到来だ。3連単は⑨を1着に固定して⑧、⑩、⑤、②、⑥へ。

【12R】 メイショウフウカの前走(9着)は、伸び上がるようなスタートを切って先行できず、道中もスムーズさを欠いたことも影響した。今回は相手関係が楽になり、包まれる心配がない⑧番枠。さらに、先行馬も手薄となれば見直せる。3連単は⑧の1頭軸マルチで①、④、⑥、⑩へ。

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