地方競馬ニュース

【兵庫ジュニアGP】イーグルノワールが競り合いをハナ差制す!3連勝で交流重賞初V

 0   0   214
シェアする  x facebook LINEで送る

11月22日(水)の園田11Rで行われた第25回兵庫ジュニアグランプリ(2歳、JpnⅡ、ダート・右1400メートル、12頭立て、1着賞金=3000万円)は、松山弘平騎手の1番人気イーグルノワール(牡、栗東・音無秀孝厩舎)が好位追走から直線で外からきたサトノフェニックス(2番人気)との競り合いをハナ差制し優勝。未勝利戦、プラタナス賞と3連勝で交流重賞初制覇を果たした。タイムは1分29秒4(良)。

2着からさらに5馬身差遅れた3着にゼルトザーム(5番人気)が入り、JRA勢が上位を独占した。

兵庫ジュニアGPを勝ったイーグルノワールは、父ブリックスアンドモルタル、母アルティマブラッド、母の父シンボリクリスエスという血統。北海道千歳市・社台ファームの生産馬で、馬主は(有)社台レースホース。通算成績は4戦3勝(うち地方1戦1勝)。重賞は初勝利。音無秀孝調教師、松山弘平騎手ともに兵庫ジュニアGPは初勝利。

◆松山弘平騎手(1着 イーグルノワール)「馬が本当によく頑張ってくれて嬉しい気持ちです。返し馬から行きっぷりも良かったですし、馬もやる気になっていました。コーナーが4つで小回りは少し忙しいんじゃないかと思っていましたが、スタートもしっかり出てくれましたし、その後も上手にレースしてくれてしっかり園田競馬場にも対応してくれたと思います。何頭か行かせてその後ろで見ながらいい形だったと思います。(サトノフェニックスが先に抜け出したが)あまりコーナーで動くよりも、しっかり抱えながら行きたいなと思っていたので焦りはなかったですし、直線向いて最後にもう一度かわしてくれたので強かったですし、馬に感謝したいなと思います。(直線は)力強い伸びだったと思います。まだまだよくなっていくと思いますし、これから先も楽しみな馬だと思います。今日はしっかり1400にも対応してくれましたし、いろんな距離にも対応してくれるんじゃないかと思います」

この記事はいかがでしたか?
ナイス  (0)
 ナイス!(0

関連キーワード

このニュースへのコメント

コメント投稿

コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。
コメントはありません。

競馬関連ニュース

新着競馬ニュース

人気競馬ニュース