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御神本訓史騎乗で1番人気のダテノショウグンが5戦無敗で重賞初制覇を達成した。大外枠から5番手を追走。4コーナーで2番手まで押し上げると、逃げ粘るライゾマティクスに8馬身差をつけた。タイム1分42秒5(良)。同馬は年内は休養に入り、雲取賞(来年2月14日、大井、JpnⅢ、ダ1800メートル)から始動予定。
◆御神本訓騎手(ダテノショウグン1着)「大外から有力馬を見ながらスムーズに行けた。最後の脚はいいものがあるので、道中は余計なことをしないように心がけた」
◆森下淳調教師(同)「タフな馬場を苦にせず強い勝ち方だったし、理想の競馬をしてくれた。来年はJRA勢と戦っていけるよう育てていきたい」
◆森泰斗騎手(ライゾマティクス2着)「作戦通りマイペースで行けたけど、最後は脚が違った。勝ち馬をほめるしかない」
◆張田昂騎手(クルマトラサン3着)「初マイルなら上々でしょう。2番手で折り合えたし、距離は持ちそう。もっと攻められる馬体になれば」
◆笹川翼騎手(ドウザン4着)「馬体はまだ子供だし、進みも今ひとつだったけど、これだけ走れたからね。伸びしろしかない」
◆菅原涼騎手(イチニチショチョウ5着)「力はあるけど幼いし、まだ真面目に走っていない。そのあたりが成長すれば」