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OROターフスプリント(M2)
盛岡競馬場・ダート1000m
10月22日(日)16:00発走
OROターフスプリントの創設は2011年。前身は2009年から実施された特別・きんもくせい賞。このレースが好評だったことを受けて芝1000m重賞を新設。当初は地元重賞で行われていましたが、2014年に地方競馬全国交流へ格上げされました。今年は走路状態の悪化により、芝1000mからダート1000mへ変更して実施されます。
【注目馬情報】
★プリモジョーカー 牝6歳 内田勝義きゅう舎・川崎
2歳時に門別牝馬重賞・リリーカップを優勝。南関東移籍後も4勝をマークしています。昨年もOROターフスプリントへ参戦しましたが、マイナス13キロの体重減も影響して5着。今回はリベンジがテーマでしたが、過去実績からダート1000m変更は望むところ。前走後はこのレースに照準を合わせて調整を進め、態勢万全。
★マッドシェリー 牝5歳 山田質きゅう舎・川崎
川崎生え抜きでA2級まで出世。特に川崎900mは7勝2着9回。連対をすべてこの条件でマークしてきたスペシャリストです。左回りスーパースプリントの盛岡ダート1000mは大歓迎。重賞初制覇へまい進します。
★エイシントゥラン 牝4歳 今井輝和きゅう舎・川崎
門別2勝、園田1勝から昨年7月に岩手入り。重賞・ハヤテスプリントで4着を確保しました。その後は南関東、岩手を行き来して目下、川崎で2連勝中。C1条件だったとは言え、本格化を迎えたのは疑いありません。
★カルーナブルガリス 牝4歳 飯田弘道きゅう舎・盛岡
中央未勝利ながらダート短距離で2着1回3着2回(ほかに芝1400m3着1回)から園田3戦を経て転入。4勝2着4回3着3回とすべて馬券対象を果たし、芝1000mのレコードも樹立。充実一途をたどっています。
★ケイアイサクソニー 牡7歳 櫻田浩樹きゅう舎・盛岡
昨年は北海道代表でOROターフスプリントへ参戦。2着に5馬身差をつけて圧勝し、今年3月に転入。前走は久々がこたえて9着でしたが、ひと叩きされて良化必至。ダート替わりも門別1200m2着2回なら克服十分。
★ダイセンメイト 牝4歳 菅原勲きゅう舎・水沢
転入当初は精彩を欠いていましたが、1000m以下にシフトして秘めた能力が全面開花。水沢850m7勝、盛岡ダート1000m2勝と荒稼ぎをしました。大外がネックですが、今回も自分の競馬に徹するのみです。
文:松尾康司
(岩手競馬プレスリリースより)