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大井の吉井章騎手が栗東での調教を開始「超名門厩舎で馬の仕上げ方など学びたい」

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大井の吉井章騎手が栗東での調教を開始「超名門厩舎で馬の仕上げ方など学びたい」

大井の吉井章騎手(22)=松浦厩舎=が16日、栗東トレセンで調教騎乗を開始した。この日は、スマートメイプル(栗・矢作、牝3)、ドナスウェット(栗・矢作、牝3)に騎乗。初めての経験に「正直、広くて迷ってしまう感じで、わけがわからないところもありました」と苦笑いを浮かべながらも「超名門厩舎で馬の仕上げ方などを学びたいですね。坂井騎手もいますし、馬に対する向き合い方なども話を聞いて、学びたいです」と意欲を見せた。

期間は2週間の予定。矢作調教師と親交のある松浦調教師が協議し実現したもので、古川奈穂騎手(22)=栗・矢作厩舎=は、大井競馬場で3週間の調教騎乗を行う。

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