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【浦和記念】地元の雄がJRA勢を迎え撃つ! ランリョウオー君臨だ

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【浦和記念】地元の雄がJRA勢を迎え撃つ! ランリョウオー君臨だ

「第43回浦和記念」(JpnⅡ、ダ2000メートル)が23日、浦和競馬場で行われる。本紙予想担当の浅子記者は地元の強豪ランリョウオーに◎。大貫記者はJRAの3歳馬タイセイドレフォンを本命に推した。JRA所属馬が6連勝中のレースだが、今年は地方勢の層も厚く、混戦ムードだ。

《浦和10R・本紙の狙い》ランリョウオーは、気負う面を見せながらSⅠ連勝を決めた東京記念で南関トップの地位を確立。久々を激走した影響で前走は行きっぷりが悪かったが、本来の力を出せれば、JRA勢が相手でも引けを取らないはずだ。今年の最大目標はここだけに、さらなる飛躍へ向けて巻き返す。

JBCクラシックでメンバー最速の末脚を繰り出したクリノドラゴン、立ち回りがうまいタイセイドレフォンもV圏内。

◆浦和2000メートル…コーナーを6度回るため、スローになりやすい。差し、追い込み馬は道中まくれる器用さが必要。

◆優先出走権…浦和記念の1、2着馬(地方所属馬に限る)には「東京大賞典」(12月29日、大井、GⅠ、ダ2000メートル)の優先出走権が与えられる。

■馬場状態

2日目は7Rから良に回復。時計は水準レベルで、ペース次第で逃げも差しも決まる良好な馬場だった。3日目は雨予報が出ており、馬場は悪化する見込み。早い段階で有利な脚質を見極める必要がある。

◎降水確率=午前、午後ともに70%。

◆吉留孝司騎手「差しは届くし、悪い馬場ではない。ただ、雨が降れば、また前残りになるかもしれない」

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