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【日本テレビ盃】7番人気の地元・船橋所属フィールドセンスが豪快に差し切りV

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【日本テレビ盃】7番人気の地元・船橋所属フィールドセンスが豪快に差し切りV

本橋孝騎乗で7番人気のフィールドセンス(船橋)が7番手の追走から直線の外を鋭く伸び、半馬身差で交流重賞初制覇を飾った=写真。タイム1分53秒0(良)。8歳ながら充実ぶりは顕著で、今後はマイル~1800メートルを中心にしたローテーションが組まれる。2着は米国帰りのクラウンプライド(JRA)で、さらに3馬身差の3着に大井のサルサディオーネ。1番人気のペイシャエス(JRA)は4着、フルデプスリーダーは競走除外となった。




◆本橋孝騎手(フィールドセンス1着)「いいデキだったので、一発があると思っていた。8歳でも若いし、いい脚を使ってくれる」

◆福永騎手(クラウンプライド2着)「初めての小回りをうまく立ち回ってくれた。勝ったと思ったけど…」

◆矢野貴騎手(サルサディオーネ3着)「流れがきつく、息が入らなかった。それでもよく3着に粘ってくれた」

◆菅原明騎手(ペイシャエス4着)「向こう正面から追走が苦しくなって、直線は脚が上がった。休み明けのぶんもあるかもしれない」

◆和田譲騎手(ギガキング5着)「内に押し込められて、窮屈な競馬になった。流れも少し速かった」




フィールドセンス 父ストリートセンス、母クロスザレイチェル、母の父スペシャルウィーク。鹿毛の牡8歳。船橋・山下貴之厩舎所属。北海道新ひだか町・千代田牧場の生産馬で、馬主は前原敏行氏。戦績39戦7勝(うち中央36戦5勝)。獲得賞金1億6019万2000円(うち中央1億879万2000円)。重賞は2022年SⅢスパーキングサマーCに次ぐ2勝目。日本テレビ盃は山下貴之調教師、本橋孝太騎手ともに初勝利。馬名の意味は「競技場+父名の一部」。

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