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【兵庫ゴールドT】展開不問!テイエムサウスダンが主役

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 交流GIII「農林水産大臣賞典・第21回兵庫ゴールドトロフィー」(3歳上、1400メートル)が22日、薄暮開催の園田競馬場(第7R)で行われる。第1回から昨年まで20連勝中のJRA勢は、今年もテイエムサウスダンを筆頭に強力な顔ぶれ。しかしハンデ戦だけに地方馬が近年も多数、馬券に絡んでおり、熱いレースが期待できそうだ。

 【7R検討】テイエムサウスダンは今年の地方交流重賞で3戦2勝、2着1回。2歳時に兵庫ジュニアグランプリVと、この舞台で結果を残しているのも強みだ。ある程度の位置を取り、勝負どころから動いていける自在型。全7勝のうち6勝を挙げるベストの1400メートル戦だけに、軸としての安定度で一歩リードだ。

 ラプタスは、かきつばた記念でテイエムサウスダンに3馬身差をつけて逃げ切った。昨年のこのレースではスタートでつまずきながら鼻、首差の3着。前走のように内枠なら致命傷だが、多少の遅れなら補える外枠は好材料。五分の出で本来の逃げに持ち込めば、トップハンデの59キロでも一気に押し切る力がある。

 昨年5月の交流GI・かしわ記念を最後に勝ち星がないワイドファラオだが、能力的に見劣ることはない。凱旋門賞ジョッキー・C・デムーロとの新コンビも魅力があり、立ち回りひとつで一発があっても。

 スタートのいいヒロシゲゴールドは前づけからの食い下がり狙い。地方勢の期待は地元のイグナイター。52キロの軽ハンデと持ち前のスピードを生かせれば。

 【推奨3連単】【5】の1、2着づけで。

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