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着 順 |
枠 番 |
馬 番 |
馬名 | 性齢 | 負担 重量 |
騎手 | 調教師 | 所属 | 馬体重 | タイム | 着差 | オッズ | 人気 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | 2 | 牡6 | 57.0 | 矢野貴之 | 張田京 | 船橋 | 574(+12) | 1.28.3 | 1.3 | 1 | ||
2 | 3 | 3 | 牡5 | 57.0 | 御神本訓 | 小久保智 | 浦和 | 508(-5) | 1.28.5 | 1 | 19.8 | 5 | |
3 | 6 | 7 | 牡6 | 57.0 | 本田正重 | 小久保智 | 浦和 | 524(+14) | 1.28.6 | 3/4 | 8.9 | 3 | |
4 | 5 | 6 | 牡7 | 57.0 | 森泰斗 | 坂井英光 | 大井 | 506(-1) | 1.29.0 | 2 | 4.3 | 2 | |
5 | 5 | 5 | 牡5 | 57.0 | 澤田龍哉 | 工藤伸輔 | 浦和 | 501(-1) | 1.29.0 | クビ | 16.3 | 4 | |
6 | 7 | 9 | 牡5 | 57.0 | 木間塚龍 | 矢野義幸 | 船橋 | 508(-3) | 1.29.8 | 同着 | 146.8 | 9 | |
6 | 6 | 8 | 牡4 | 57.0 | 和田譲治 | 宗形竹見 | 大井 | 549(+2) | 1.29.8 | 4 | 84.8 | 6 | |
8 | 1 | 1 | 牡7 | 57.0 | 張田昂 | 山下貴之 | 船橋 | 445(+3) | 1.30.2 | 2 | 292.7 | 11 | |
9 | 8 | 11 | 牡7 | 57.0 | 的場文男 | 橋本和馬 | 大井 | 485(-3) | 1.30.3 | 1/2 | 100.0 | 7 | |
10 | 7 | 10 | 牡7 | 57.0 | 桑村真明 | 小久保智 | 浦和 | 487(+7) | 1.30.5 | 3/4 | 228.0 | 10 | |
11 | 8 | 12 | 牡6 | 57.0 | 今野忠成 | 荒山勝徳 | 大井 | 518(-4) | 1.30.8 | 11/2 | 105.3 | 8 | |
12 | 4 | 4 | セ8 | 57.0 | 秋元耕成 | 箕輪武 | 浦和 | 474(+6) | 1.31.0 | 1 | 293.0 | 12 |
■払戻金
単勝 | 2 | 130円 | 1番人気 |
---|---|---|---|
複勝 | 2 | 100円 | 1番人気 |
3 | 180円 | 5番人気 | |
7 | 150円 | 3番人気 | |
枠連複 | 2 - 3 | 850円 | 3番人気 |
馬連複 | 2 - 3 | 880円 | 4番人気 |
枠連単 | 2 → 3 | 960円 | 4番人気 |
---|---|---|---|
馬連単 | 2 → 3 | 1,010円 | 5番人気 |
ワイド | 2 - 3 | 290円 | 4番人気 |
2 - 7 | 190円 | 2番人気 | |
3 - 7 | 750円 | 9番人気 | |
三連複 | 2 - 3 - 7 | 1,280円 | 5番人気 |
三連単 | 2 → 3 → 7 | 3,620円 | 14番人気 |
※レース結果・払戻金・オッズなどのデータは、必ず主催者発行のものと照合してください。
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【山崎エリカのダートグレード攻略】~ゴールドカップ2023~
ブリーダーズゴールドカップはかつては牡牝混合のJpnIIとして行われていたが、2014年から牝馬限定のJpnIIIとして生まれ変わり、今年で10年目となる。このレースは南関東以外で実施される唯一の牝馬限定のダートグレード競走(JBCレディスクラシックを除く)で、北海道という土地柄から、南関東馬の出走はほとんどない。このためJRAvs道営馬の対戦図式となるが、過去9年の歴史の中で道営馬の3着以内は一度もなく、JRA勢の独壇場となっている。
JRA勢の中でも最有力は、同年のエンプレス杯で3着以内の馬。それらの過去9年のこのレースでの成績は【4・3・0・0】。1着の該当馬は、2014年のサンビスタ、2015年-2016年のアムールブリエ、2021年のマルシュロレーヌ。2着の該当馬は、2014年のワイルドフラッパー、2018-2019年のプリンシアコメータだ。
さらにエンプレス杯と同距離の同年の関東オークス馬も有力。ただし、2018年の関東オークス馬ハービンマオは中央時に1勝クラス勝ちの実績がなく、このレースでは5着に敗れていることから、中央の1勝クラス以上で勝利した実績のある同年の関東オークス3着以内馬を条件としたい。すると過去9年のこのレースの成績は【1・2・3・0】となる。
1着の該当馬は、2022年のグランブリッジ。2着の該当馬は、2016年のタイニーダンサー、2017年のクイーンマンボ。3着の該当馬は、2015年のホワイトフーガ、2019年のラインカリーナ、2020年のレーヌブランシュ。またタイニーダンサー、クイーンマンボには、それまでに牡牝混合のダ1800m以上のダートグレードで3着以内の実績があったことから、連対圏内までを狙うのであれば、それくらいの実績は欲しい。
またエンプレス杯と同格である前年のレディースプレリュードで2着以内だった馬も有力。それらの過去9年のこのレースでの成績は【0・2・1・0】。レディースプレリュードの連対馬は、マイル路線に向かうことが多く、出走頭数が少なく、優勝したこともないが、2~3着と善戦はしている。2着の該当馬は、2015年のサンビスタ、2019年のプリンシアコメータ、3着の該当馬はクイーンマンボである。
その他、夏場のこの時期は、実績馬は秋のJBCレディスクラシックに備えて放牧に出されていることも多く、前年のJBCレディスクラシックで活躍した実績馬が出走してくることは少ないが、出走してくれば有力。前年のJBCレディスクラシックで連対した馬のこのレースでの成績は、過去9年で【1・2・0・0】となっている。
1着の該当馬は、2021年のマルシュロレーヌ。2着の該当馬は、2015年のサンビスタと2018年のプリンシアコメータだ。実績馬にとっては、あくまでもこの先のJBCレディスクラシックが目標だが、地力の違いでここも通用しているようだ。また前記の3頭は、JBCレディスクラシックが1800mで行われた年の3着以内馬であることも共通項である。
また過去1年以内に牡牝混合のダートグレードで3着以内の実績馬も、前走でダートグレードに出走していることが条件で、過去9年のこのレースでは【1・1・2・0】と活躍している。1着の該当馬は、前年の名古屋グランプリを優勝した2016年で、同馬はこのレースで問答無用の圧勝を飾っている。2着の該当馬は、2014年のワイルドフラッパー。3着の該当馬は、2019年のクイーンマンボと2022年のテリオスベルである。
このように実績馬が優勢のレースだが、近2走でダ1700m以上のオープン&リステッドで3着以内だった新興勢力も、過去9年のこのレースでの成績は【2・2・3・0】と活躍している。1着の該当馬は、2014年のサンビスタ、アンデスクイーン。2着の該当馬は、2019年のプリンシアコメータ。3着の該当馬は、2016年のビービーバーレル、2021年のアッシェンプッテル、2022年のテリオスベルだ。
最後に穴パターンを紹介しよう。2017年に優勝したマイティティー(6番人気)、2018年の2着馬プリンシアコメータ(4番人気)、
2014年に3着だったマーチャンテイマー(4番人気)のように、前走が休養明け(前々走が4月以前のレースに出走)でオープン&リステッドかダートグレードに出走して0.9秒以上敗れた馬たちだ。
マイティティーは前走大沼Sで14着(5.5秒)大敗、マーチャンテイマーは前走プロキオンSで15着(1.8秒) 大敗、プリンシアコメータは前走平安Sで11着(0.9秒)大敗。しかし、休養前に3勝クラス以上を優勝した実績があった。
つまり、もともと勢いがあった馬、実力があった馬がひと叩きされて一変したパターンになる。3勝クラス以上を優勝したことがある馬が、前走で同年の4月よりも前のレースに出走していた場合は変わり身に要注意だ。
まとめるとこうなる!
●本命候補
・同年のエンプレス杯で3着以内の馬。
・中央の1勝クラス以上で勝利した実績のある同年の関東オークス馬(牡牝混合の1800m以上のダートグレードで3着以内の実績があると連対圏内まで狙える)。
・前年のレディースプレリュードの連対馬。
・前年のJBCレディスクラシック連対馬。
・前走でダートグレードに出走している、過去1年以内に牡馬相手のダートグレードで3着以内の実績がある馬。
・近2走以内に中央のダ1700m以上のオープン&リステッドで3着以内のある馬。
●穴馬候補
・前走でオープン&リステッドかダートグレードに出走し、0.9秒以上敗れた休養明け(前走が4月以前のレースに出走)の馬。
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