帝王賞2017-レース結果

帝王賞

2017年6月28日(水) 20:05

帝王賞 JpnⅠ

大井競馬場/2000m

レース結果

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山崎エリカのダートグレード攻略 ~帝王賞2017~

【山崎エリカのダートグレード攻略~帝王賞2017~

2017年6月27日(火) 16:00

山崎エリカ

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 いよいよ明日に迫った、上半期の総決算・帝王賞。帝王賞はドバイ帰りの馬でも調整する期間が十分あるために、中央のトップクラスが参戦してきます。まさに「グランプリ決定戦」と呼ぶにふさわしいレース。そのため2011年以降は地方馬の連対ゼロと、中央勢の独壇場の傾向。3着馬を見ても地方馬の活躍は、2015年のハッピースプリントのみです。

 もともと良血馬や高額馬は中央でデビューすることが多く、さらに2歳時に馬産地・門別で結果を出した馬というのは、中央に移籍してくることが多いもの。当然、初期の段階から中央馬と地方馬に格差が生じています。しかし、地方では中距離の番組が少ないために、2歳時よりも3歳時と年齢を重ねるごとに中央と地方の格差が広がっていくのも確かです。

 ちょっと前に遡れば、アジュディミツオ―、ボンネビルレコード、フリオーソと南関東勢が帝王賞を制したこともありました。しかし、これらはジャパンダートダービーで上位入線したことで、徹底して中距離路線を使われていた馬たち。地方馬はジャパンダートダービーで上位の結果を出さなければ、番組が豊富な短距離やマイル戦を主体に使われていくことになるので、同レースで不振の現状では、地方馬が結果を出すのはなかなか難しいでしょう。

 さて、中央馬の独占状態が続く帝王賞。最有力は日本代表として、ドバイワールドCに挑戦した馬たち。世界のトップクラスが相手のドバイワールドCで5着以内だった馬は、2015年のホッコ―タルマエが1着、遡れば2006年のカネヒキリが2着と、このレースで結果を残せています。帝王賞に出走しなかったドバイワールドC5着以内の2007年のヴァーミリアンや2011年のトラセンドも、その次走のJBCクラシックやマイルCS南部杯で1着としっかりと結果を残せています。休養明けで挑むことになりますが、基本的に信頼してもいいでしょう。

 また、同年のフェブラリーS・3着以内の馬も有力。同年のフェブラリーSで3着以内だった馬のこのレースでの成績は、過去10年で【0・3・3・1】。勝てないまでも安定した走りを見せています。2着の該当馬は2007年のブルーコンコルド、2014年のコパノリッキー、2016年のノンコノユメ。3着の該当馬は2007年のサンライズバッカス、2010年のテスタマッタ、2011年のバーディバーディ

 唯一の着外は2010年のサクセスブロッケン。この年は豪華メンバー構成で、新旧王者の差し馬ヴァーミリアンカネヒキリを意識したのか、まさかの逃げの手に出て8着に沈みました。戦前の段階ではフリオーソが逃げると目されていた中での逃げは、明らかに騎手が冷静ではなかったような? 騎手が普通に乗ってさえくれれば、フェブラリーSで3着以内の馬は上位争いが濃厚と考えてもいいでしょう。

 しかし、2006年のフェブラリーSの勝ち馬カネヒキリも帝王賞では2着で終わっており、1着馬ゼロの歴史は続いています。これはマイル戦では距離が短い馬がここを大目標として出走してくるからでしょう。1着馬は、距離1800m以上で高いパフォーマンスを見せている馬ばかりです。

 さらに細かく分析すると、勝ち馬は前年のJBCクラシックか東京大賞典の連対馬が大半を締めます。2010年に休養明けで挑んだ前年のJBCクラシック1着、東京大賞典2着のヴァーミリアンがこのレースで9着に凡退したこともありましたが、前年のJBCクラシック、東京大賞典でともに連対かつ、同年の2月以降に出走していた馬に限れば、過去10年で勝率100%を誇ります。該当馬は2009年ヴァーミリアン、2011年スマートファルコン、2014年ワンダーアキュートです。そのタイプが出走していれば、本命馬として十分に信頼に足るでしょう。

 逆に穴馬は、4番人気以下で連対した2010年フリオーソ(1着)、2010年カネヒキリ(2着)、そして昨年のクリソライト(2着)の直近の成績を見れば一目瞭然。同年の川崎記念の連対馬かダイオライト記念の勝ち馬でした。前走でかしわ記念などの不適距離を使われて能力を出し切れなかった馬が、最適距離のこの舞台で巻き返す傾向があるようです。

 ただし、川崎記念は時期的にメンバーが揃わないため、G1であってG1にあらず。年によっては恐ろしくレベルが低い年もあります。川崎記念のレベルが見極められていないと、穴人気馬を買ってドボンという、最悪のパターンはまるのでご注意を!

 昨年の帝王賞では、川崎記念の勝ち馬ホッコータルマエが穴人気に支持されましたが、離された4着に終わりました。これはホッコータルマエがダートグレード路線の低迷期に王者として浮上し、新興勢力に食われてしまったことと、ホッコータルマエ自身が全盛期の勢いを失い、川崎記念のレベルそのものがそれほど高くなかったことが敗因。衰えながらもよく抵抗していたとは思いますが、2つの決定的な理由が噛み合って敗北をつきつけられました。

 前年のJBCクラシックや東京大賞典、同年のフェブラリーSと比べてのレベルを吟味することが、帝王賞での勝敗を分けそうです。


 まとめるとこうなります!

 ●本命候補
 ・前年のJBCクラシック、東京大賞典で連対かつ、同年の2月以降に出走していた馬。
 ・同年のドバイワールドCで5着以内だった馬。
 ・同年のフェブラリーSで3着以内だった馬。

 ●穴馬候補
 ・同年の川崎記念の連対馬かダイオライト記念の勝ち馬。

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新着ニュース ~帝王賞2017~

過去10年の結果 ~帝王賞 2017~

2016年 帝王賞 2016年6月29日(水) 大井11R 2000m 不良 12頭

帝王賞競走(Jpn1)

1着 3 コパノリッキー 6.6倍(5人気) 武豊 2.03.5
2着 2 ノンコノユメ 3.1倍(1人気) C.ルメール 2.04.2
3着 7 サウンドトゥルー 4.1倍(2人気) 大野拓弥 2.05.2
単勝 3 660円(5人気) 3連複 2-3-7 1,190円(4人気)
馬連 2-3 1,120円(6人気) 3連単 3→2→7 6,900円(26人気)
開催日 場名 頭数 馬場 勝ち馬 オッズ 人気 騎手 所属 勝ちタイム
2015/6/24
帝王賞
大井 12 ホッコータルマエ 1.5倍 1 幸英明 JRA 2.02.7
2014/6/25
帝王賞
大井 11 不良 ワンダーアキュート 4.4倍 3 武豊 JRA 2.03.5
2013/6/26
帝王賞
大井 12 不良 ホッコータルマエ 4.1倍 3 幸英明 JRA 2.03.0
2012/6/27
帝王賞
大井 13 ゴルトブリッツ 3.0倍 2 川田将雅 JRA 2.03.0
2011/6/29
帝王賞
大井 11 スマートファルコン -- 1 武豊 JRA 2.01.1
2010/6/30
帝王賞
大井 15 稍重 フリオーソ -- 5 戸崎圭太 船橋 2.03.4
2009/6/24
帝王賞
大井 13 不良 ヴァーミリアン -- 1 武豊 JRA 2.03.6
2008/6/25
帝王賞
大井 13 稍重 フリオーソ -- 1 戸崎圭太 船橋 2.04.7
2007/6/27
帝王賞
大井 15 ボンネビルレコード -- 5 的場文男 JRA 2.04.3

歴史・レース概要 ~帝王賞2017~

帝王賞は、大井競馬場・ダート2000mで施行される地方重賞(JpnⅠ)である。第1回は大井競馬場のダート2800mで行われ、1986年から距離が2000mに変更された。1986年には中央競馬招待競走に指定され、JRA所属馬が出走可能になったほか、1995年には東京盃東京大賞典とともに中央・地方全国指定交流競走となった。上半期のダート競馬を締めくくるチャンピオン決定戦である。

地方競馬所属馬は、かしわ記念、大井記念のいずれかで2着以内の成績を収めた馬に優先出走権が与えられている。

過去の優勝馬には、ゴールドドリームコパノリッキーホッコータルマエ、スマートファルコン、ヴァーミリアン、フリオーソ、メイセイオペラなどそうそうたる名馬たちが名を連ねる。

執筆者:ウマニティ競馬研究所(略してウマケン)

口コミ情報 ~帝王賞2017~

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