地方競馬ニュース

【浦和記念】ハッピースプリント久々の重賞V!

 0   0   831
シェアする  x facebook LINEで送る
【浦和記念】ハッピースプリント久々の重賞V!

 12月2日(水)の浦和競馬10R、第36回 浦和記念(交流GII、サラ3歳以上、選定馬、別定、ダート2000メートル、11頭立て、1着賞金=3500万円)は、宮崎光行騎手騎乗の2番人気のハッピースプリント(大井・森下淳平厩舎、牡4歳)が3番手から運び、直線ではマッチレースの形となった昨年の優勝馬サミットストーンを競り落として、東京ダービー以来久々の重賞Vを決めた。タイムは2分05秒9(良)。

 南関東に移籍後には何度か手替りもあったが、今回の浦和記念をハッピースプリントで勝った宮崎光行騎手(ホッカイドウ競馬・松本隆宏厩舎)はホッカイドウ競馬所属時から手綱をとってきただけに喜びもひとしお。「負けられない一戦だったから、勝ちにいくことに徹した。東京大賞典でもいい競馬をしてくれるはず」とコメント。

 2馬身差の2着に6番人気のサミットストーン(船橋)。浦和記念の上位2頭、1着馬ハッピースプリント、2着馬サミットストーンには東京大賞典(29日、大井、GI、ダ2000メートル)の優先出走権が与えられた。

 さらに2馬身離れた3着に中団から追い上げた4番人気のソリタリーキング(JRA)。1番人気のドコフクカゼは4着に敗れている。

 浦和記念の勝ち馬ハッピースプリントは、父アッミラーレ、母マーゴーン、母の父Dayjurという血統。鹿毛の牡4歳。北海道浦河町・辻牧場の生産馬で、(有)辻牧場の所有馬。通算成績は20戦9勝。重賞は2013年サンライズC、交流GIII・北海道2歳優駿、交流GI・全日本2歳優駿、14年京浜盃、羽田盃、東京ダービーに次いで7勝目。森下淳平調教師、宮崎光行騎手ともに浦和記念は初優勝。

この記事はいかがでしたか?
ナイス  (0)
 ナイス!(0

関連キーワード

このニュースへのコメント

コメント投稿

コメントの投稿は会員登録(無料)が必要です。
コメントはありません。

新着競馬ニュース

人気競馬ニュース