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【川崎競馬取材班 必勝馬券コラム】ローレル賞

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【川崎競馬取材班 必勝馬券コラム】ローレル賞

順当ならデビューから4連勝のホッカイドウ競馬所属、リオンダリーナが軸となるだろう。初めて園田に遠征した前走も逃げて、直線で二枚腰を使って5馬身差の圧勝。上の力を見せつけた。

そうは言っても、南関東のレベルは高い。デビューから大敗を喫した馬が少なく、どの馬が上位を争ってもおかしくないといえる。リオンダリーナは450キロ前後の馬体ながらパワーを感じる走りを見せており、川崎の軽めの馬場が合うかどうかの疑問があり、距離延長もプラスとは呼べないだろう。地元の利を重視して南関東の馬で好配当を狙ってみたい。

◎にはドナギニーを推す。過去2走で、ともにレース最速の上がりをマーク。スピード勝負は望むところだ。前走は絶好の手応えから直線で後続を突き放し、6馬身差の快勝。1600メートルの勝ちタイム1分43秒2は、同日の3歳戦より1秒5も速く、マイルで好内容のレースを演じたことは今回に向け強調材料だ。

祖母の兄にはダートで重賞3勝の活躍をしたフェラーリピサがおり、血統的にも上が目指せる器だ。2戦2勝の未知の魅力も加味して、3連勝でのタイトルを期待だ。

2番手はオリコウデレガンス。キャリア1戦で1番人気に推された前走は3着。直線で前が狭くなる場面があり、スムーズなレースができなかった印象だ。デビュー戦は8馬身差の素質馬。巻き返すなら、前走より距離が長くなり、スムーズなレースができそうな今回だろう。▲には実績に敬意を表してリオンダリーナ。前走はもまれて力を出せなかったプラウドフレール、前走のしぶとく伸びた脚から距離延長が合いそうなピンクタオルチャン、3勝の実績馬モンゲーキララ、良血馬シナノラビットまで警戒しておきたい。

◎⑬ドナギニー

〇③オリコウデレガンス

▲④リオンダリーナ

△①プラウドフレール

△②ピンクタオルチャン

△⑤モンゲーキララ

△⑭シナノラビット

馬連は⑬-③④①②⑤⑭、3連複も⑬1頭軸で③④①②⑤⑭。

(川崎競馬特捜班)

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